神を超える覇王 ヴァルハルト
神を超える覇王 ヴァルハルト |
セリフ | 人の王は我ただひとり! その証明こそが、我が覇道! 戦士たちよ! 阻む者すべてを刺し貫く槍となれ! |
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収録 | 荒れ狂う破濤 | B12-071SR | Illust | Azusa |
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出撃コスト | 5 | CCコスト | 4 | 兵種 | 上級職 | オーバーロード |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 10 | 射程 | 1 | アイコン | 聖痕/男/斧/獣馬/アーマー |
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スキル | 蹂躙 | 常時型 |
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前衛のこのユニットが前衛の敵と戦闘している場合、このユニットの戦闘力は+20される。 |
スキル | 覇王 | 特殊型 |
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自分の絆カードが6枚以上の場合、このカードのクラスチェンジコストは6になる。 |
スキル | 君臨 | 自動型 |
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このユニットにクラスチェンジした時、このユニットの『覇王』が有効になっている場合、このユニットが戦場を離れるまで、相手は後衛にカードを出撃させることができない。 |
考察
前衛同士で戦う限りは戦闘力90となり、後衛からの攻撃では戦闘力70を突破するのも楽ではないので、防御性能が非常に高い。
もちろん攻撃時にも必然的に条件が満たされるので強力である。
さらにCCコスト6でクラスチェンジして『君臨』を適用すれば、相手は後衛への出撃ができなくなる。
戦場を離れるまで適用され続けるため、主人公として使えば永続となる。
相手は後衛要員もあえて前衛に出撃させなければならず、非主人公を後衛に置きたければ移動スキルを使うか行動を捨てることを強いられ、移動できないとこのユニットへの攻撃も軒並み戦闘力90に対することになってしまう。
サポートカードである覇王の軍師 エクセライとのコンボも強烈であり、覇王の軍師 エクセライが維持されている限り、出撃コスト1のカードは一切の出撃が不可能となる。
こちらの低コストの後衛を処理しにくくなったり、運び手要員の出撃ができなくなることで後衛に逃がすことが難しくなる。
また、クラスチェンジが必要なギミックに対しては非常に痛いメタカードとなる。
後衛に逃がされたユニットもあちらの『翻弄する軍略』で移動させて、戦闘力90の攻撃で撃破を狙っていくことができる。
主人公の場合、ヴァルム帝国皇帝 ヴァルハルトが戦闘力60を持つので速攻への耐性も高く、クラスチェンジの遅さは十分カバーできる。
とはいえ6ターン目までクラスチェンジを渋るのは厳しく、あちらのデメリットスキルのせいで絆加速も難しい。
そのため、『覇王』を無視して絆4枚の時点でクラスチェンジし、絆カードがたまってから再度のクラスチェンジで『君臨』を有効化出来れば理想的。
『君臨』で参照するのは『覇王』が有効であることだけなので、絆カードが6枚になってから悠久を生きる巫女 チキなどでクラスチェンジコストを踏み倒す、などのことも行えるとなおよい。
このユニット自体に後衛処理能力はないことから、『君臨』が発動する前に展開を許していると台無しになりかねないので、その隙を減らせる点で有効である。
- 絆カードが5枚の場合に救世の神竜 ナーガを使ってクラスチェンジさせた場合、先に『ナーガの力』を適用することで、絆カードが1枚増え、それによって『君臨』を適用させることができる。
- 原作の『覇王』は、敵から騎馬・アーマーの特効を無効化するという、ヴァルハルト専用の個人スキルだった。
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