勇心の白翼王子 リュシオン
勇心の白翼王子 リュシオン |
セリフ | 人が皆、石になり……戦や諍いといったものが生じない。 この状態こそ、女神の望まれた世界の姿なのでしょうか。 |
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収録 | その手が導く夜明け | B20-075R | Illust | 鳴瀬うろこ |
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出撃コスト | 2 | CCコスト | - | 兵種 | 固定職 | 白鷺王子 |
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戦闘力 | 20 | 支援力 | 20 | 射程 | - | アイコン | メダリオン/男/牙/飛行/獣馬 |
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スキル | 「負」の消えた世界 | 特殊型 |
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味方がレベルアップか成長した時、手札にあるこのカードを出撃させてもよい。 |
スキル | 奮起の歌声 | 起動型 |
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【[アクション]】レベルアップしている味方を好きな数だけ選ぶ。ターン終了まで、その味方の戦闘力は+10される。 |
スキル | まばゆき白羽 | 常時型 |
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このユニットが後衛の場合、戦闘力が50以上の敵はこのユニットを攻撃できない。 |
考察
『「負」の消えた世界』により「味方がレベルアップか成長した時」という非常に緩い誘発条件かつノーコストで手札から出撃させることができる。
成長を扱うデッキでは毎ターンのように誘発しうるのはもちろん、聖王の守護騎士 フレデリクさながらに主人公のクラスチェンジ時ですら出撃できる。
肝心の戦場での役割は『奮起の歌声』のみで、レベルアップしている味方限定の全体+10強化。
攻撃のメリットが大きい主人公の底上げなら1体でも侮れないが、そうでもない主人公を漫然と+10するのでは、いくらノーコストでの出撃でも旨味が少ない。
『「負」の消えた世界』の誘発を考えても、スキルで自身を成長させる非主人公要員と相性が良いと言える。
あるいは、聖王の守護騎士 フレデリクを扱うように非主人公のクラスチェンジを積極的に狙うデッキに組み込むのも手か。
『まばゆき白羽』により、後衛にいれば戦闘力50以上の敵からは攻撃されない。
もっとも、戦闘力が20しかないこのユニットは戦闘力30,40の射程2下級職を使って処理するのが常道なので、機能しにくい。
相手の対応を多少制限する程度の気休めと捉えるべきだろう。
行動フェイズ中に、退避エリアから軽めのコストで回収できる美の庇護者 オリヴァーは相性がよい。
ただし、そこからはスキルで味方が成長かレベルアップする必要があるが、メダリオンはそういったユニットが豊富に存在するので、その分のコストを支払えれば気軽に使うことができる。
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