黎明の歌姫 アクア

黎明の歌姫 アクア
セリフ何かを成し遂げるためには…全てを失う覚悟が必要ということね。
収録希望への雙剣B03-053SRIllust北千里
出撃コスト4CCコスト-兵種固定職歌姫
戦闘力60支援力10射程1アイコン白夜/女/槍
スキル運命の詠み歌起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】自分のデッキの上からカードを3枚見る。そのカードの中から好きな枚数を選び、退避エリアに置き、残りをデッキの1番上に好きな順番で置く。
スキル異邦の王女常時型
このユニットの戦闘力は+10される。このスキルは自分の絆カードが2枚以上裏向きでなければ有効にならない。
スキル[US]透魔への白道特殊型
このカードはクラスチェンジコスト2を得る。このスキルは自分の<暗夜>の絆カードが1枚以上なければ有効にならない。

考察

固定職でありながらクラスチェンジもできるという希少なユニット。
役割そのものは未来を知る者 ルキナに近いが、手札に同ユニットを握る必要が無い代わりに手札のカードを入れ換えることができない。
そのついでに手札のカードをデッキトップに仕込むということもできないので、あちらに比べると操作性は若干落ちる。
しかしあちらに比べて(クラスチェンジで出る分には)コストが軽く、何より操作スキルをリバースのみで使えるのであちらより使いやすい。
戦闘力は60だが、異邦の王女の条件は緩く、運命の詠み歌のコストを使って自力で達成を近づけられるので、ほぼ戦闘力70と見ていいだろう。
2弾時点では厳しかったアクア主人公もかなり現実的になったと言える。
未来を知る者 ルキナと違って支援力10なのが玉に瑕か。

暗夜の絆が必要なので構築が縛られるという難点はあるが、カードプールは十分なので問題なく仕事を期待できるだろう。

  • 2ターン目にライブ系のスキルでこのカードを回収しても、次のターンには白夜・暗夜のダブルシンボルを絆エリアに置かないとクラスチェンジすることができない。主人公として構築する場合は注意しておきたい。
    • 登場当初だと必ず4ターン目まで待つ必要があったため、ダブルシンボルで大きな恩恵を受けたカードと言える。
  • 『透魔への白道』が無効になるとこのカードはクラスチェンジコストを一切失うので、クラスチェンジで戦場に出ていても「クラスチェンジしているユニット」としては扱われなくなる。
    逆に、普通に出撃したこのユニットを成長させただけでも、『透魔への白道』が有効なら「クラスチェンジしているユニット」になる。
    「クラスチェンジしているユニット」を参照するカードは稀な上に白夜・暗夜にはいないので気にする機会はそうそうないが。

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