「山の隠者」の後継者 カナス [編集]

「山の隠者」の後継者 カナス
セリフ闇にとりこまれない保証はどこにもない。
でも…僕は先を見たいんです。
収録士道を征くB07-034HNIllust匈歌ハトリ
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職ドルイド
戦闘力50支援力20射程1-2アイコン神器/男/魔法
スキルイクリプス起動型
【[アクション]】主人公以外の敵を1体選ぶ。ターン終了まで、その敵の戦闘力は-20される。
スキル忌まわしき闇魔法常時型
お互いの開始フェイズ中、すべての[自動型]スキルは発動しない。

考察 [編集]

開始フェイズでのスキルの発動を封じるメタカード。
原則的に、「ターン開始時」や、未行動やドローが誘発条件となるスキルを封じることになる。

全体から見れば多いとは言えないが、『エリーゼの出番!』『妖宴の戯れ』『寡兵での戦い』など、アドバンテージを支える強力なものが目立つので、メタを張る価値はあると言える。
タイミングが開始フェイズである以上、たとえ即座に撃破されるとしても少なくとも1ターンは効果を発揮できる。
同じくいるだけでメタを張る涼やかな烈風 スズカゼとは違って自分も巻き込むので、自分のデッキとの組み合わせには注意。

『イクリプス』は、主人公以外しか対象にできないのでそこまで強力な効果ではない。
敵を減らしやすくするために手数を減らしては元も子もないが、自力ではどの敵も撃破できそうにない時に使っていくことになるだろう。
主人公の戦闘力が低いデッキなら、味方が少ない時にも腐りにくいので相性が良い。

メタカードとしては強力である反面、メタ抜きでの使い勝手に難があるのが欠点。
できるだけ維持したいタイプのスキルなので、採用するとなると神速回避要員のためにデッキが圧迫されがちになる。
一応、前述の性質から毎ターン出撃し直していても問題はないのだが、結局同名カードが必要なのは同じであるし、このカードに出撃コストを食われ続けていては自分もアドバンテージが取りにくくなって互角ということにもなりかねない。

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