地に在る白翼 ラフィエル [編集]

地に在る白翼 ラフィエル
セリフ声に導かれ……ここに来ました。
私を呼ばれたのは…あなたなのですか?
収録響地轟轟B09-089HNIllust鈴木理華
出撃コスト2CCコスト-兵種固定職白鷺王子
戦闘力20支援力20射程-アイコンメダリオン/男/牙/獣馬
スキル導きの声起動型
【[アクション],[リバース1]】他の<牙>の味方を1体選ぶ。自分の手札からその味方と同じユニット名のカードを1枚選び、その味方の上に重ねてレベルアップさせる。
スキル傷翼の呪歌謡い起動型
【[アクション]】出撃コストが2以下の他の<牙>の味方を1体選び、未行動にする。

考察 [編集]

『導きの声』は、『覚醒の儀』を牙限定にしたような効果だが、アクションを伴う一方でこのユニットが出撃コスト2という違いがある。
基本的にクラスチェンジにならないので手札を消耗し、展開の加速とはなりにくいが、主人公としてテンポが遅くなりがちな王牙の後継者 スクリミルガリアの獣牙戦士 ライ寡黙な牙 オルグなどを2ターンで出せるという大きな利点がある。

もちろん、白夜と暗夜の牙ユニットやマーク(女)に使い上級職を重ねた場合、きちんとクラスチェンジとして扱われる。
ただCCコスト2の上級職の場合だと大抵は素直に出撃フェイズで出したほうがいいが、フォックス・イン・ブラック キヌ白妙の狼娘 ベロアの場合はテンポを上げることができ、なおかつ絆カードの2種シンボルを無視することも可能。

『傷翼の呪歌謡い』は、低コストの牙ユニットを再行動できる効果。
スキルの再利用に使うならば、セリノスの王子 リュシオン竜鱗族の娘 イナなどが筆頭。
再攻撃の場合、同じシンボルで牙で占めているデッキならば、誇り高き戦猫 レテ気分屋の戦猫 リィレや常時上級職並みの戦闘力を持つ蘇りし竜 ドラゴンゾンビなどがおすすめだろう。
『導きの声』で基本的に高コストユニットにレベルアップすることになるのでスキル同士は噛み合っていないと見ることもできるが、生き残ったらフェニキス王 ティバーンの強化に使い、その過程で出した低コスト牙ユニットの強化・再行動に使うという手もある。

王牙の後継者 スクリミル主人公の場合、まず『導きの声』でレベルアップ、続いて竜鱗族の娘 イナを再行動させて成長、『王者のたてがみ』が有効になれば適当な味方を再行動させるだけで強い、と存分に有効活用できる。

  • 原作を知らないと見た目で誤認しやすいと思われるが、飛行タイプはもっていない。
    ラフィエルは病の後遺症で空を飛べない設定で、原作でも移動や特効において飛行扱いされないので、原作通りである。
  • パックバトルにおいては一見悪用のし甲斐がありそうだが、まずレベルアップされる味方を選ぶ必要があるので、牙ではないパックバトル用 主人公マーカーカードが選べない。
    また、仮に選べてもユニット名が誰とも一致しないので手札のカードを選べない。

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