魔杖の軍師 ロキ - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

魔杖の軍師 ロキ

考察

主人公以外の敵のスキルを消すスキルを持つ。
起動型スキルであるため開始フェイズや出撃フェイズに使用するスキル(『瞬殺』など)を無力化する目的では使えないものの、刺さる相手にはかなり痛いスキルとなる。
あくまで主人公以外のみで、相手のターン中で有効なものしか消す意味はないので、相手のデッキによっては特に使い道がないこともしばしばある。

• カルネージフォームや正の女神 アスタルテなど、デッキによっては対処不能になりがちな耐性を失わせる。
  「スキルで選ばれない」見えない盾 カラムには使えないが、それを維持するための耐性持ちユニットを処理して対処するということは可能。
• マムクートやハイドラなど、戦闘力がスキルに依存しているユニットを弱体化させる。
• ベグニオン皇帝 サナキ主人公の蒼焔の神将 アイクの戦闘力が0となり、容易に処理が可能となる。
• エフラム主人公での碧風の優王女 エイリーク、エイリーク主人公での碧空の勇王 エフラムの『二人の英雄』を無効化し、オーブ破壊によって戦場に残す選択肢を消す。
• 支援スキルも失わせることができるので、味方の支援スキル有無を参照する愛と復讐の剣 レイヴァン等が主人公であるデッキ相手の場合も活躍が見込める。

• デフォルトで射程を持つ杖ユニットであり、射程は「2」である。
  『ヒーローズ』には射程が「1」と「2」しかないので原作通りなのだが、同じく原作では「2」でも魔法ユニットなどは「1-2」にされており杖ユニットだけ射程「2」という形になっている。
  魔法などは他作品との互換性を優先し、杖は互換性を考慮する必要がないので原作通りにした、ということになるか。
  なお、原作の特殊な部分を優先した例として『Echoes』の弓ユニットがある。

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