蒼炎の末裔 パリス

蒼炎の末裔 パリス
セリフ俺はパリス。一応、蒼炎の勇者の末裔だ。
収録希望への雙剣B03-050HNIllust藤川祥
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職勇者
戦闘力60支援力10射程1アイコン聖痕/男/剣
スキル比類なき戦技常時型
このユニットが<剣>か<槍>か<斧>と戦闘している場合、このユニットの戦闘力は+20される。
スキル蒼炎を継ぐ者常時型
このユニットは<メダリオン>としてもあつかう。(常時型はこのカードがユニットとして戦場にいる間だけ有効になる)

考察

剣・槍・斧相手には実質常時戦闘力80という、なかなかに強烈なスキルの持ち主。
ただし戦闘力が通常の査定から10低く、他の武器には弱くなっている。
同じ4コストの後衛要員に狙われてしまうほか、竜石や牙の存在から、前衛同士の殴り合いに限っても油断はできない。
上手くはまった場合に十分な強さはあるが、登場時点からのインフレ部分もあり、これだけで食っていくには十分とは言い難い。

複数シンボル化するスキルも持っているが、メダリオンは自シンボルを参照するスキルがそれほど多くない。
実用的なところでは、英雄の紋章や計略の紋章を使うのがせいぜいで、さほど目立った使い方ができるとは言えない。
一応ベグニオン皇帝 サナキで成長させることができ、ベグニオン皇帝 サナキの強化に一役買えるが、このカード自身は特に恩恵がないので、そもそも併用されること自体が少ないだろう。
何よりメダリオンなら出撃コスト4・戦闘力80・支援力10の王牙の後継者 スクリミルもいる。

  • なお、清真女王 エリンシアは味方を選ぶ時ではなく上に重ねるカードを探す段階でシンボルを参照するので、常時型で複数シンボル化するこのカードでは利用できない。
  • 第3弾時点では、メダリオンとして扱われる利点を活かせるスキルが英雄の紋章しか存在しなかった。
  • 『比類なき戦技』は、原作で「剣殺し」「槍殺し」「斧殺し」を全て所持した状態で登場することを再現しているスキル。
  • 収録作品が『蒼炎』・『if』と告知されている第3弾においてまさかの登場と相成った。
    台詞にもあるとおり蒼炎の勇者の末裔という設定があるとはいえ、彼はあくまでも『覚醒』のキャラクターであり、元々のシンボルも聖痕である。
    なお、再登場時も『蒼炎』と同じ弾ではあったが普通に『覚醒』の枠で登場している。

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