竜を秘めし王子 カムイ(男)

竜を秘めし王子 カムイ(男)
セリフこの戦争が終わるのなら、僕は何者にだってなってみせる。
収録光と闇の神焔B02-002NIllust猫羽タツキ
出撃コスト2CCコスト-兵種下級職ダークプリンス
戦闘力60支援力20射程1アイコン白夜/男/竜石/竜
スキル竜の咆哮自動型
このユニットが出撃した時、味方に『アクア』がいない場合、自分の表向きの絆カードを1枚選び、裏向きにする。

考察

竜石持ちカムイ(男)
標準より10高い戦闘力60を持つが、アクアがいないとデメリットを伴う。
アクアが主人公でない場合、1ターン目にアクアを出していなければ2ターン目にデメリットを回避しながら出撃することはできず、1ターン目にコスト1のアクアを出しても使い道が少ないので都合が悪い。
リバース1相当の消費を伴うのは決して軽くなく、中盤以降は戦闘力も大して目立たずデメリットだけのカードになってしまうため、扱いにくい。

一方でアクア主人公ではならどうかと言うと、黎明の歌姫 アクア逢魔の歌姫 アクアは2ターン目でクラスチェンジできるので、貴重なコスト2ユニットとしての価値が発揮しづらい面がある。
同じ条件のより厳しいデメリットを持つが戦闘力がさらに10高い嘆きの獣 カムイ(男)も登場したため、使う理由はほとんどない。
一応、神速回避不能のデメリットがないので完全な下位互換ではないが。

リバースではなく、効果で裏向きにするだけなので、もしも表向きの絆カードがなければデメリットを踏み倒せる。
とはいえ、出撃フェイズに普通に出撃させる場合、必然的に表向きの白夜の絆カードがあるので、当然それは望めない。
しかし、スキルによって出撃させれば、コストで表向きの絆カードを使い切って出撃させたり、あるいはアクアがいるタイミングを狙って出撃させるといったことも可能になる。
ただその場合、4ターン目以降なら竜の幼姫 カンナ(女)でも同等の戦闘力を発揮できるのが問題になる。
他には、慈愛の聖女 レナのように味方の出撃時に誘発するリバースを伴うスキルをこのカードで誘発させ、先にそちらを実行して使い切ることでも回避しうる。

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