烈火を纏い邪を断つ者 ルトガー

烈火を纏い邪を断つ者 ルトガー
セリフ…いざ!
収録劫火の嵐B21-073SRIllustп猫R
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ソードマスター
戦闘力70支援力10射程1アイコン神器/男/剣
スキル神将器 デュランダル自動型
他の<神器>の味方が攻撃するたび、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+10される。
スキル[LIS]ローランの闘志起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】[LIS]を持つすべての味方を未行動にする。このスキルはこのユニットの『神将器 デュランダル』が3回以上発動したターンでなければ使用できない。

考察

LISの条件となるスキルがノーコストの自動型スキルであり、LIS解禁に3回必要、LISの方にコストがあるという、従来のLIS持ちとは違った仕様を持つ。

『神将器 デュランダル』は他の神器の味方の攻撃によって誘発する。
LISを使える状況下なら1回目の攻撃時には最低でも戦闘力100、2回目ではさらに上乗せが望めるので、高戦闘力の敵の突破が十分期待できる。

LIS『ローランの闘志』は、リバース1でLIS持ち全てを再行動させるという強烈なスキル。
戦場の状況によって、出撃コスト4以上のユニットが2体3体と再行動する。
最悪、このユニットだけでも十分使う価値はある性能である。
このカードに限らずLIS持ちは条件となるスキルで戦闘力を上げることが多く、高い打撃力が見込める。

つまりは他に神器の味方が3体必要となるので、人と竜の未来を創る者 ロイのように意識的に小粒なユニットを展開していくことが求められる。
人と竜の未来を創る者 ロイもLIS持ちを並べることを前提としたカードなので、デッキの形を共有しやすい。
ただし、お互いのLISのためのコストは完全に競合するので、基本的に『魔竜を封じる刃』は諦めることになるだろう。
黙示と共に闇を歩む者 ソフィーヤ疾風と共に野を駆ける者 スーと3体で並ぶと、デッキトップに置いた4体目のLIS持ちを『未来への想い』で出撃させることで、リバース3~4で十分な戦闘力での4*2回攻撃という恐ろしいコンボが成立する。
このカードが不在でも他の適当な神器1体を含んでの3体が並べば、『未来への想い』で出撃させるのをこのカードにすれば3体の再行動になる。
こちらであれば、人と竜の未来を創る者 ロイが主人公の場合、4ターン目にクラスチェンジ→5ターン目に出撃コスト4(前述の2種から1体)+出撃コスト1の任意の神器を出撃させればよいので、スムーズかつ味方の生存も必要なくコンボが始動できる。
大幅に難度が下がりながらも、1体分減ったところでゲームを終わらせるに十分な破壊力が残っており、狙うのはもっぱらこちらになる。

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