宿命の竜少女 ニニアン
宿命の竜少女 ニニアン |
セリフ | わたし、あなたにお会いできて…本当に幸せでした。 |
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収録 | 士道を征く | B07-010SR | Illust | 藤ちょこ |
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出撃コスト | 3 | CCコスト | - | 兵種 | 固定職 | 踊り子 |
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戦闘力 | 30 | 支援力 | 10 | 射程 | - | アイコン | 神器/女 |
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スキル | 竜の帰還 | 起動型 |
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【[アクション]】主人公以外で<竜石>の敵を好きな数だけ選ぶ。相手は選ばれたユニットを自分のデッキの1番上に好きな順番で置く。 |
スキル | 聖なる舞い | 起動型 |
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【[アクション],[リバース2]】このターンに攻撃した支援スキルを持つ味方を1体選び、未行動にする。 |
支援スキル | 氷竜の化身 | 攻防型 |
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自分の絆カードが6枚以上の場合、このカードの支援力は+30される。 |
考察
スキルが多用途にわたる代わりに、出撃コストが重く踊りの対象が狭くなっている踊り子系。
竜石メタは例によって、複数をまとめて殲滅できる破壊力を持っているが、アクションが必要な点は逢魔の歌姫 アクアや運命の聖女 ディアドラに劣る。
『ナーガの印』よりは影響力が高く、『滅びの予言歌』と違ってリバースがないので、総合的に劣るというわけではない。
デッキトップに置くが、ほとんどの竜石持ちは支援力20なので、想定外の高支援力を避けられるが支援事故も期待できなくなり、一長一短。
支援に出させずにターンを返すとそのまま引かれてしまうので、最低限の手数は確保しておきたい。
踊り効果自体は、支援スキルを持つ味方というのがかなり限定的になる。
ほとんどの場合、コスト1のユニットを再行動させることに価値は見出せないので、神器の支援スキル持ち上級職を主人公ないしは主力として扱わなければ活躍できない。
他の竜石メタカードと違って戦闘能力を備えていないので、このスキルを除くと戦場では本当に竜石メタ以外の役割がなく、ないものと割り切るには厳しいところがある。
支援スキルは、マムクート系共通のスキルをそのまま支援スキルにしたかのような性能。
終盤では攻防で支援力40という凄まじいカードとなるが、どうしても中盤までに支援で出る可能性はあるので、支援力10で足を引っ張るデメリットの方が大きい。
長期戦を見越したコントロールデッキなら良いかというとそういうわけでもなく、そのようなデッキではむしろ、カード性能でねじ伏せられる終盤より小細工のできない序盤の方が支援力の重要性が高いことが多い。
絆加速を行うデッキなら、有効でないターン数そのものが短縮されるので比較的相性が良いと言えるか。
総じて、多芸なのだがどれか一つのみを目当てに採用するほど強力ではなく、一貫性がないことから全てのスキルを活かすのも難しいので、今一つ扱いの難しいカードである。
「竜石を相手のデッキトップに置ける」という点がピンポイントにシナジーするカードとして人と竜の未来を創る者 ロイがあり、絶大なリターンから採用理由たりえる。
ただ、どうしても敵を減らすことになるので、発動できる全体撃破の旨味がやや減ってしまうのが惜しい。
- 種族としてはマムクート(厳密にはハーフ)だが、竜タイプはない。
原作でもゲーム上で竜特効を受けることはないので、原作準拠ではある。
(原作では受ける竜特効を受けないケースもあるが)
- 異形神 ハイドラで展開されたハイドラを一掃すれば、そこからは連続で支援失敗(そもそも支援力も0)にできる。
しかし、デッキトップが異形神 ハイドラの時にターンを終えると、支援して退避エリアに落ちた分が再展開されてしまう。
異形神 ハイドラが戦闘力100なので支援失敗させただけではあまり安心できないこと、そして置く順番を選ぶのは相手なので予想される攻撃回数に合わせて異形神 ハイドラを仕込めることを考えると、そこまで有効ではないかもしれない。
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