神に刃を向ける者 エーデルガルト [編集]

神に刃を向ける者 エーデルガルト
セリフあなたもまた、女神の尖兵の一人……
来なさい、叩き潰してあげる!
討ちなさい、師……!
私を討たねば、戦いは……終わらないの……
収録覇天の聖焔B19-001SRIllust北千里
出撃コスト5CCコスト4兵種特殊職カイゼリン
戦闘力70支援力20射程1アイコン女神紋/女/斧/アーマー
スキル狂嵐起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】このユニットを未行動にする。
スキルフォドラを統べる力常時型
味方の数が敵より多い場合、このユニットの戦闘力は+10される。
スキル[CP]アドラステア帝国に勝利を!手札型・起動型
【[リバース2]】<女神紋>の味方を好きな数だけ選び、行動済みにする。このスキルで行動済みにした味方1体につき、主人公以外の敵を1体まで選び。撃破する。([手札型]は手札にあるこのカードを公開して使用する)

考察 [編集]

覇道を征く皇帝 エーデルガルト同様、出撃コスト5/CCコスト4のエーデルガルト

『狂嵐』は1ターンに1回リバース1支払うだけで再行動できるという、非常にシンプルかつ強力なスキル。
後衛処理が必要な場面でなければ、これだけでも主人公・非主人公を問わず十分に活躍できるだろう。
実質的に2回攻撃したような効果を生む『魔斧 アイムール』と比べると、条件がなくなった分、発動時の強制力は弱まったような格好。

『フォドラを統べる力』は、覇道に目覚めし者 アルムなどと同系統の戦闘力アップ。
常時有効になりうるが、原則的に自分のターンで有効になりやすい条件であり、『血塗られた鎧』とは対照的と言える。

あちらがCPを利用するスキルを持っていたのに対して、こちらはCPを持つ。
リバース2+女神紋の味方を好きな数行動済みにして、その数だけ敵を撃破できる。
戦場の外のカードのスキルでここまで戦場に干渉できるのは非常に強烈である。
行動済みにする味方の攻撃で敵を撃破できる見込みがあるなら「確実性のためにリバースを払う」程度の価値に留まるが、味方の数が多かったり、ユニット1体あたりの戦力差が大きい場面では絶大なテンポアドバンテージに繋がる。

最大の特徴は、従来のCPと違ってこのカードを手札から公開するだけで使えることで、そのまま手札に残しておけば何度でも使うことができる。
覇道を征く皇帝 エーデルガルトが戦場にいる時に使えば、手札を減らすどころか増やすことが可能となる。
さらに1ターン中の回数制限もないが、リバース2に加えて味方を行動済みにしないと何も起こらないので、よほどのことがない限り2回以上使うのは非効率的。
覇道を征く皇帝 エーデルガルト変幻自在 チェイニーの双方が出ている場合なら、2枚ドロー出来るので考慮に値するか。

炎をその身に宿せし者 ベレトほどの飛び抜けた汎用性があるわけではないが、女神紋中心のデッキにおける大きなアドバンテージとなりうるカードと言える。

  • このカードに加えて、手札以外の領域に移動させて使うCPがいくつか登場したことに伴って、第19弾のCPは(従来同様退避エリア送りのコストを持つものであっても)第18弾のものから注釈文が変更されている。

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