皇帝を護りし神翼 シグルーン - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

皇帝を護りし神翼 シグルーン

考察

『親衛隊よ、我に続け！』の存在は、同じく出撃コスト5の最上級職である赤心の神竜騎 ジルを連想させるが、「コスト2以下の飛行」を「2体」「後衛に」出撃させるというユニークな性能。
2体出せるものの、低コスト限定かつ後衛に出るので戦力としては期待しにくいが、単純に自身のスキルのコスト役として適当なユニットを出すだけでも十分。
十全に活かすにはある程度デッキに対象のユニットを入れる必要があるが、その点飛行なら支援力30を積みやすく、運び手など低コストで役割を持てるユニットも多いのはありがたい所。
また、出撃したユニットの性能も活かしたい場合、メダリオンではリアーネ2種がなかなか強力。
白の王子 リュシオンも適正な主人公を使っているならかなり強力。
後述の『制空の陣』も含めて、塗り替えられぬ伝説 ガウェインや宿敵を待つ少女 ワユなどが合計リバース3で相手主人公に確実に2回攻撃を浴びせられる。
蘇りし竜 ドラゴンゾンビや竜人族の少女 ミルラと運び手要員を1体ずつ選べば、前衛に出して戦力とする事もできる。

『制空の陣』『誅罰の陣』は、同じコストで後衛移動か自身の戦闘力アップを行えるスキル。
『親衛隊よ、我に続け！』で2回分のコストを確保できるので、実質リバース1で使えるという考え方もできる。
シグルーンと飛行ユニットが撃破されずにもう１度自分のターンが回ってくると、そのまま実質タダで使用可能なので、相手は後衛の対処を強いられる事になる。
それぞれに回数制限がなく、2体移動させたり戦闘力100で攻撃したりすることも可能なのも侮れない点。

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