天空の王者 ティバーン - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

天空の王者 ティバーン [編集]

考察 [編集]

元々の戦闘力80、弱点を克服した『流星剣』とでも言うべき『王翼の獲物』の組み合わせだけでも非常に強力。
戦闘力負けによる撃破失敗でも発動でき、コストも単なるリバース1、そもそも戦闘力負けしにくいため、何回かコストを支払える状況で出撃させれば簡易神速回避不可ユニットとしての運用が可能。
出撃コストは重いが支援力20であり、非主人公の処理にも問題なく使えることを思えば汎用性はなかなかのもの。

『行くぞ、野郎ども！』は『紅蓮のたてがみ』を想起させるが、こちらはわずかLvS2なので主人公では戦場に出た時点で確定、非主人公でも多少の手間で狙うことができる。
効果は+20に下がっているが、あらゆる味方に有効なので一長一短。
ただし、+20では王牙の後継者 スクリミルのように「とりあえず出撃コスト1の牙を並べるだけで有効打が与えられる」ラインに満たず、出撃コスト1で攻勢に出るなら戦闘力の上がるカードを選ぶなど工夫が必要になる。
効果範囲が無制限なので、適正なカードを取り揃えようと思えば簡単である。

主人公としての致命的な弱点は、スキルの効果でのレベルアップが禁止されていること。
地に在る白翼 ラフィエルなどでの踏み倒しが一切行えない。
熱き翼の鷹王 ティバーンが現実的に常時戦闘力70を可能とするガリアを継ぐ者 スクリミル以上のカードなので戦闘力面での隙は小さいが、どこかで出撃コスト5でレベルアップしなければならないこと自体が大きな隙を生む。
攻撃による撃破の確実性は高いものの、前のターンで後衛に展開されたりすると厳しくなるので、この隙をどう埋めるかが課題になる。

関連ページ [編集]

• 伝説の勇蒼 フィン