願うは争い無き天地 アルテナ
願うは争い無き天地 アルテナ |
セリフ | 私はリーフを助けて、トラキアの統一をなしとげてみます。 それが、私を育ててくれた人達への、せめてもの罪滅ぼしです。 |
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収録 | 輝く世界 | B15-078SR | Illust | 廣岡政樹 |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ドラゴンマスター |
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戦闘力 | 60 | 支援力 | 30 | 射程 | 1 | アイコン | 聖戦旗/女/槍/飛行/竜 |
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スキル | ゲイボルグへの祈り | 起動型 |
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[1ターンに1回]【『アルテナ』の絆カードを1枚裏向きにする】次の相手のターン終了まで、このユニットの戦闘力は+40される。 |
スキル | グングニルへの誓い | 起動型 |
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[1ターンに1回]【絆カードを1枚退避エリアに置く】主人公以外で出撃コストが2以下の敵を3体まで選び、撃破する。 |
考察
『ゲイボルグへの祈り』により、実質リバース1の消費で次の相手のターンまで戦闘力+40されて100になるという驚異的な飛行ユニット。
絆エリアにアルテナを置き続けるため神速回避が疎かになりやすいのは、スキルの方向性は異なるが聖光を継ぐ竜姫 アルテナと同様。
こちらはアルテナ以外は一切使えないので、主人公だとグランベルの皇子 セリスが利用できる恩恵が大きい。
また、こちらは毎回新たに置かなければいけないわけではないので、運命の聖女 ディアドラなどを維持するだけでも使い回せる。
『グングニルへの誓い』は低コストユニット限定の大量撃破スキル。
コストは効果に対してかなり軽いものの、絆カードの枚数が重要な序盤では支払いにくく、中盤まで来ると3体も撃破したい場面は少ないので、見た目より成果は挙げにくい。
例によってリゲルの黒騎士 ジークとのコンボができるが、このカードを主軸にするデッキは絆管理のギミックも求めて聖戦旗中心になりやすいので、組み合わせるのも大変である。
出撃コスト4の飛行で、一定の消費で相手ターンまで戦闘力を大幅増できるスキルを持つカードには竜牙将軍 ヴァイダがいる。
手札1枚とリバース1相当なら同等と言える面もあれど後者の方が軽く、手札より絆エリアの方が任意のカードを加えることが容易で、何より戦闘力10の差は大きい。
一方であちらはコストの指定自体が緩いため、構築次第では適当にカードを捨てることも可能。
もう一つのスキルに関しては、どちらが良いとは一概には言えないだろう。
- カード紹介での解説やイラスト、スキル名を総合すると、ゲイボルグとグングニルの二刀流をしている姿のようである。
聖戦士の武器は一世代一人の直系の子孫にしか使えない設定であり、アルテナは竜騎士ダインの直系ではないどころかダインの血族ですらないので本来ならグングニルは扱えるはずもない。
(強いて言えば、ダインとノヴァは兄妹であったということから、ノヴァの血を引く=ダインの血にも近しいという解釈もできないではないが、何にせよ直系でないことには変わりない)
一方で、グングニルの継承者であるアリオーンは説得して和解することも説得せず打ち倒すこともできるため、グングニルの使い手が不在になる状況自体は原作でも普通に起こる。
if設定を扱ったカードは色々あるが、原作の展開上はありえても基本設定には逆らうという形のものは珍しいか。
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