聖心の戦乙女 ミスト [編集]

聖心の戦乙女 ミスト
セリフわたしだって戦える… だって、お父さんの娘だもん!
収録希望への雙剣B03-006SRIllust藤ちょこ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ワルキューレ
戦闘力60支援力20射程1アイコンメダリオン/女/剣/獣馬
スキル[LvS3]ソニックソード常時型
このユニットに<魔法>と射程1-2が追加される。([LvS3]はこのユニットの重ねられたカードの合計が3枚以上の場合に有効になる)
スキル癒しの風自動型
【[リバース1]】このユニットにクラスチェンジした時、コストを支払うなら、自分の退避エリアから『ミスト』以外のカードを1枚選び、手札に加える。

考察 [編集]

自身への射程1-2付与とクラスチェンジ時のカード回収、とスキルそのものは利便性が高い。
しかしLvS3と厳しい割に有効な状態でようやく同コストの魔法系ユニットと同等であり、回収も1回きりなのであまり勝手は良くない。
後衛に置かれているであろう下級職のミストからクラスチェンジしたとして、まだ『ソニックソード』は有効化されずに後衛にいることになるので、戦場に出たこのユニットを戦力として有効活用できない。
遺された姫 エリンシア傭兵団の副長 ティアマトでバックアップすればいいが、積極的に狙って行うほどではないだろう。

ただ、リバース1で同名以外のあらゆるカードを回収でき、さらに出撃フェイズ中なのでそのまま出撃に使うこともできるのは大きな長所である。
中盤以降で強い後続ユニットを供給していく役割としては高い性能を持っているといえ、これを積むということはほぼ確実に下級職のミストもそれなりに積んでいるはずなので必殺攻撃もしやすく、非常に攻撃向きでもある。
慈愛の聖女 レナと違いこのカードへのクラスチェンジをトリガーに回収するので単純に味方ユニットを増やす分には劣るが、上級職のような戦力になるユニットでもすぐに出せるのはあちらに勝る良点だろう。

『ソニックソード』を安定して活用できるのは主人公だが、上記の通りこれは水準に劣る性能を追いつかせるだけのスキルであり、クラスチェンジ時に発動した『癒しの風』だけが固有の利点になってしまう。
かと言って何度もクラスチェンジして戦うというのも様々な点で厳しい。
主人公として強力な正なる癒しの戦騎 ミストが登場したため、その予備としてなら他のミストと枠を争えるだろう。

関連ページ [編集]


スポンサーリンク