白き大賢者 ガトー

白き大賢者 ガトー
セリフゆくがよい。神に選ばれしアリティアの光の王子よ。
そして、この世界に再び未来の灯をともすのだ。
収録炎と鋼と想と哀とB13-081HNIllust添田一平
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職賢者
戦闘力60支援力20射程1-2アイコン光の剣/男/魔法
スキル伝説の大賢者常時型
相手の主人公の出撃コストが5以上の場合、このユニットの戦闘力は+20され、このユニットはスキルのコストやスキルの効果によって撃破されない。
スキル大いなる転移魔法起動型
[1ターンに1回]【[リバース2]】自分の退避エリアから『ガトー』以外で出撃コストが5以上のカードを1枚選び、手札に加える。

考察

相手主人公が出撃コスト5以上の場合、戦闘力80かつスキルで撃破できなくなる。
戦闘とスキルの両方に強いためかなり処理されにくく、戦闘力80であることが多い出撃コスト5以上の主人公に対してしっかりと後衛から撃破を狙えるため、有効な場合は非常に頼もしく、メタカードとして十分な働きができる。
一方で、重いカードでありながら完全に相手依存の条件なのは厳しいものがある。
特に刺さる昏き闇竜の神子 カムイ(女)を始めとして、直近の環境では少なくない対象ではあるが。

『大いなる転移魔法』はアクションを使わないのでせっかくの戦闘力を無駄にせずに発動できるが、コスト的には平凡であることに対し対象がかなり狭い。
上級職でアクションなしのライブ相当のスキルなら甘え上手な聖女 ジェニー、リバース2でなくてもいいなら総合力が高く元々の戦闘力も60ある究極の聖女 ジェニーなどがいる。
とはいえ無駄にするにはもったいないスキルであり、このカードの使いやすさは相手に依存しないこのスキル次第とも言える。
出撃コスト5以上を主人公に据えたデッキでなら一考の価値はあるだろう。
クラスチェンジ事故回避に使うには出撃コスト5は厳しいものがあるが、CCコスト6の覇道に目覚めし者 アルム王道に目覚めし乙女 セリカだと、5ターン目にこのカードを出撃させて回収、次のターンにクラスチェンジという流れが自然に成り立つ。

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