熱き炎槍の王子 エフラム

熱き炎槍の王子 エフラム
セリフ俺は戦う。父上と、祖国と、民たちのために!
収録赫赫たる双撃B11-005RIllust鈴木理華
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職マスターロード
戦闘力60支援力20射程1アイコン神器/男/槍/獣馬
スキル炎の如き力常時型
このユニットを支援しているカードが<神器>の場合、このユニットの戦闘力は+10される。
スキル太陽の腕輪起動型
[1ターンに1回]【[リバース2]】自分の退避エリアから『エフラム』か『エイリーク』を1枚選び、手札に加える。
支援スキル不敗の指揮攻撃型
【[リバース1]】自分の攻撃ユニットが<神器>の場合、コストを支払うなら、戦闘終了まで、自分の攻撃ユニットの戦闘力は+20される。

考察

聖なる雷剣の姫 エイリークとの違いは、戦闘力アップが味方ではなく支援でシンボルを参照し、支援スキルが攻防逆になっている点。
1ターン目に出撃を行わずにクラスチェンジしても、あるいは他の味方が全滅しようが実質戦闘力70をキープできるので信頼性では大きく勝り、主人公としての使いやすさではこちらに分がある。
ただし、ボンドスキル目当てで聖戦旗を採用するなどすると、聖なる雷剣の姫 エイリークにはほぼ影響がないがこちらは少しリスクが出る。

非主人公としての採用の場合、神器のみで構築されたデッキにおいては『炎の如き力』が必ず発動するため、支援失敗時以外は忠実なる聖騎士 マーカスの上位互換のように扱える。
聖なる雷剣の姫 エイリークと比べると、主人公さえ神器なら常時発動するあちらに対してデッキ構築を縛られ、仮に神器のみのデッキでも支援失敗時の戦闘力では劣るため、主人公が神器である限り支援スキル以外は下位互換と言える。
と言っても支援失敗によるリスクはエフラムの枚数が少なければごくわずかなので、神器のみのデッキかつこちらの支援スキルのほうがいいという場合は気兼ねなく優先できるだろう。

支援スキルはシンボルを指定し、リバース1のコストを要求する攻撃の紋章のようなスキル。
弓支援などと同等の+40なので聖なる雷剣の姫 エイリークと比べ独自性には欠けるが、効果に相性の良し悪しが出るので、実用性ではどちらが良いと一概には言えないだろう。

  • 『不敗の指揮』は『暴竜の剣閃』に対して、同条件同効果でコストがかかると明確な下位互換スキルである。
    とは言え、戦場での性能はこちらの方が段違いに汎用性があるので、そこを考慮すれば適正と言えるだろう。

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