天翔ける自由人 ヒルダ

天翔ける自由人 ヒルダ
セリフあたしたちは絶対に勝てるぞー! えいえいおー!!
収録劫火の嵐B21-027SRIllustクロサワテツ
出撃コスト5CCコスト3兵種最上級職ドラゴンマスター
戦闘力70支援力30射程1アイコン女神紋/女/斧/飛行/竜
スキルあたしの分まで頑張って!起動型
[1ターンに1回]【[アクション]】自分の手札から戦闘力が70以上の<女神紋>のカードを1枚選び、前衛に出撃させる。
スキル必殺の覚醒常時型
自分のターン中、自分の手札が3枚以下の場合、このユニットの戦闘力は+30される。

考察

『あたしの分まで頑張って!』はアクションで手札から戦闘力70以上の女神紋を出撃させるスキル。
余分なコストはかからないが、手数は稼げず、また出せるカードがそれなりに限定されるのも難儀なところ。
普通に出撃させるとテンポ面では平凡だが、一方でゴネリル家の公女 ヒルダから3ターン目にクラスチェンジさせるなどすると強烈さを伴う。
なお、出撃コスト6以上の対象には神詞を賜りし聖者 セイロス神祖に生み出されし眷属 白きものがあり、これらを出すのは相応のメリットがあるだろう。

戦闘力70以上なら大抵は前衛要員なので前衛固定なことはそこまで気にならないが、卓上の鬼神 クロード(フォドラ)とはやや相性が悪いか。
夜明けを告げる翼 クロード(フォドラ)は自力で移動できるのであまり問題ない。

自身が攻撃しなくていいので、性質上後衛にいることが多くなる他のヒルダからクラスチェンジしても特に問題ない点は嬉しい。

『必殺の覚醒』は自分ターン中戦闘力アップ。
条件がいささか厳しく、あてにはしにくいが、そもそも元々の戦闘力が70なので必須となるようなスキルではない。
最大の問題は、いずれも行動ありきなので『あたしの分まで頑張って!』と同時に有効な状況というのが原則的に成立しないことである。
『あたしの分まで頑張って!』の活用は手札の枚数とある程度は比例するので、手札があるときはあちら、無いときはこちらという形で使い分けやすいという点では噛み合ってはいる。

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