二つの聖血を引く王子 リーフ

二つの聖血を引く王子 リーフ
セリフこの日が来るのを、どんなに待ち望んだことか……
貴様をこの手で殺すことだけを夢みて、私は生きてきたのだ!
父上、母上、見ていてくれましたか…
収録輝く世界B15-076SRIllust鈴木理華
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職マスターナイト
戦闘力70支援力20射程1アイコン聖戦旗/男/剣/獣馬
スキル光神バルドの血起動型
[1ターンに1回]自分の手札を1枚選び、公開して、絆エリアに裏向きで置く。そうしたなら、ターン終了まで、すべての味方の戦闘力は+10される。
スキル地神ノヴァの血常時型
すべての自分の<聖戦旗>の絆カードはこのユニットの[BS]を持つ。
スキル[BS]祖国統一の夢絆型・起動型
【このカードを裏向きにする】主人公以外の敵を1体選び、移動させる。
([絆型]はこのカードが絆エリアにある間だけ使用できる)

考察

『光神バルドの血』は、裏向きの絆加速を行いつつ全体強化するスキル。
裏向きで置くためBSを利用できないものの、出撃コストが同じで同名のみをリバース1で置く獅子王 エルトシャンと比べると、どんなカードを置いてもよく全体強化までついてくるとかなり優秀なのがわかる。
非主人公でも使いやすい絆加速要員と言えるだろう。
全体強化として考えると、特に主人公の場合は手札消費が激しくなってしまうため、増えた絆カードを有効に使っていきたい。
最終的に未来の賢王 リーフにつなげるのがわかりやすく理想的。

BSの『祖国統一の夢』は、主人公以外ではあるが任意のタイミングで前後衛問わず敵を移動させられる便利なスキル。
BS要員としてだけでも十分使い道がある。

さらに『地神ノヴァの血』によって、このカードが戦場にいる状態では聖戦旗の絆カードすべてが『祖国統一の夢』を使用できるようになる。
実質的に、リバース1で敵を移動させるスキル(回数制限なし)を持ったユニットとして運用することができる。

  • BS持ちの絆カードの枚数を参照するグランベルの英雄 シグルドと相性がいい。
    参照する枚数が実質表向きの聖戦旗の絆カードの枚数と置き換えて扱えるようになり、高戦闘力を発揮しやすくなる。
  • 兵種が『聖戦の系譜』準拠であるため、他のリーフと異なり獣馬アイコンを持つ。
    特効系スキルに参照されるデメリットもあるが、聖戦旗には獅子心の騎士王 エルトシャンノディオンの王女 ラケシスなど、獣馬を参照する強力なスキルを持つカードがあるためプラスに働くことが多いか。

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