世界を導く英雄 マルス [編集]

世界を導く英雄 マルス
セリフ君はぼくを守り、支えてくれた。これからも共にいて欲しい。
しんぱいないよ。こころづよい仲間たちがぼくを、ささえてくれるからね!
収録輝く世界B15-001RIllustDaisuke Izuka
紺藤ココン(R+X)
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職スターロード
戦闘力70支援力20射程1アイコン光の剣/男/剣
スキル[HS]運命の動く時起動型
<光の剣>の味方を1体選び、自分の<光の剣>の主人公からその味方に主人公を交代する。ターン終了まで、あなたは『運命の動く時』を使用できない。
スキル光の英雄常時型
自分のターン中、相手のオーブが1つ以下の場合、すべての味方の戦闘力は+10される。
スキルファルシオン常時型
このユニットが<竜>を攻撃している場合、このユニットの戦闘力は+20される。

考察 [編集]

光の剣同士限定だが、「HSを持つユニット以外」に主人公を交代できる初めてのHSを持つ。
コストはないが、同名のスキルを使用できないという形で回数制限がかけられており、もう一人の英雄 クリス(男)幸せな夢と共に カタリナのものとも合わせて1回しか使えない。

光の剣は元々予言されし勇者 アルムなどで交代できるので、主人公の交代元という点ではこれまでと変化はないが、交代先の幅が広がるため、新たなコンボを考えることができる。
出撃コスト1を持たないカードも普通の対戦で主人公にすることができる。

出撃コスト1が存在しても、出撃コスト1および繋ぎに不安があるという光の剣主人公の代わりに別の光の剣を主人公にし、序盤の弱さをカバーするということができる。
ただし、交代したい対象とこのユニットが並ぶ必要がある以上、ある程度早めに交代したいなら、主人公にしないと確実性に欠ける。

同名スキルを連続使用出来ないため、同じスキルを持つユニットを併用する旨みは少ない。
よって、このスキル目当てで採用する場合、特に主人公にするなら、3枚のうちどれか1枚、デッキに合ったものを採用する方が良い。

  • このカードは、同名ユニットの種類や総合力では非の打ち所がないが、出撃コスト1やCCコスト2のカードは特に優秀なわけではない。
    加えて、強力なマルスは他にも多く、それらと併用出来ないのも無視できないデメリット。
  • もう一人の英雄 クリス(男)は、HS以外の性能が低いものの、コスト1の若き騎士志願者 クリス(男)が非常に使いやすい。
  • 幸せな夢と共に カタリナは、HSとのシナジーを持つスキルも所有し、カード自体の汎用性は最も高い。
    ただし、魔法ユニットである分他の2枚よりも戦闘力は低く、交代まで無事に生き残るという肝心な部分では不安を抱える。

他のスキルとしてはいつもの『ファルシオン』の他に、相手のオーブが1つ以下の場合に自分ターン中全体戦闘力+10が可能。
これだけなら同じエリア限定だがペガサスのアイドル 織部 つばさの方が確実なので、こちらだけを狙った採用は考えにくいが、コントロールデッキでもなければ一定の価値がある。

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