ブレイブ・プリンセス ナンナ
ブレイブ・プリンセス ナンナ |
セリフ | 私に流れるのはノディオンの血…雄々しき英雄ヘズルの血です! |
---|
はい、リーフ様。私はどこまでもついて行きます。たとえ地の果てまでも… |
収録 | クロスローズ | B10-004SR | Illust | まよ 鈴木理華(SR+) |
---|
出撃コスト | 5 | CCコスト | 4 | 兵種 | 上級職 | パラディン |
---|
戦闘力 | 70 | 支援力 | 10 | 射程 | 1 | アイコン | 聖戦旗/女/剣/獣馬 |
---|
スキル | 獅子の血脈 | 起動型 |
---|
[1ターンに1回]【[リバース2]】自分のデッキの上からカードを2枚公開して、自分の絆エリアに裏向きで置く。 |
スキル | 魔法剣 大地の剣 | 常時型 |
---|
自分の絆カードが6枚以上の場合、このユニットに<魔法>と射程1-2が追加される。 |
スキル | [BS]闇裂く勇姫 | 絆型・自動型 |
---|
このカードが自分の絆エリアに置かれた時、自分の絆カードを1枚選び、手札に加えてもよい。 |
考察
出撃コスト5だが、一気に2枚の絆加速を可能とする。
リバース2とはいえ手札消費はないので、アドバンテージ面で見てもそこまで悪くない。
未来の賢王 リーフと併用する場合、何ターンも使い続けて普通のデッキでは不要なほどの絆カードを溜め込むことも有意義となる。
このカードが戦場に出るには原則的に絆カード4枚以上必要なので、『獅子の血脈』を使うとほぼ必然的に『魔法剣 大地の剣』が有効になる。
射程が付くだけだが、重めのユニットが射程1-2を持つことはかなり重要なので侮れない。
戦闘力70なので、後衛要員感覚で運用されると主人公・非主人公を問わず相手にとってはかなり厄介になる。
BSはノーコスト自動型若きノディオン王 エルトシャンといった感じ。
BSを目当てに採用する価値はあるが、若きノディオン王 エルトシャン同様支援力10なので多少ためらわれる部分はある。
『獅子の血脈』は余計な絆カードを増やしがちなので、ユニットとしてこのカードを活用するデッキでは必然的にBSも使いやすい。
未来の賢王 リーフ同様、このカード自体を回収して主人公時の事故フォローにも使えるが、表向きを回収することになり絆カードも減るので効率は良くない。
絆エリアで裏になっているこのカードを別のこのカードのBSで回収する事で、手札を減らさず表の絆カードが増えることになる。
そして置いた方のカードをリバースの支払いに充て、手札に戻ってきたこのカードを置く……と延々繰り返すことも可能。
当然、これを繰り返すと絆カードは増やせないので、十分に伸ばした後で検討することになるループである。
これを特に活用出来るのが、絆フェイズが追加されるのでリバース2をこのカードのみで賄える聖帝と称えられし者 サナキ主人公。
コストを心配する必要がなくなり、1ターン2枚のドローと高い展開力を十全に活かせるようになる。
BS目当てで絆エリアに置くだけなら、あちらのシンボル制限にも抵触しない。
2ターン目でヘズルの血を引く王女 ナンナにクラスチェンジして『黒騎士の血』を使えば3ターン目でこのカードにクラスチェンジでき、『獅子の血脈』を使うことで3ターン目にして絆カード6枚を達成可能。
どちらもコストがリバースのみなのでクラスチェンジできさえすれば必ず起動できる。
ただし、その絆カード6枚はすべて裏向きである。
- 出撃フェイズで出撃させた精霊の森の少女 ディアドラなどでこのカードを絆エリアに置いて『闇裂く勇姫』の効果を実行した場合、出撃フェイズ中に絆カードが減る。
絆カードが増えるケース同様、その出撃フェイズでの以降の出撃は減った後の枚数を参照するので、順番にも気をつけて使いたい。
関連ページ
スポンサーリンク