神に祝福されし将 アイク - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

神に祝福されし将 アイク [編集]

考察 [編集]

蒼炎の勇者 アイクと同じ出撃コスト6/CCコスト4のアイク。

緩い条件で戦闘力80を維持できる点は共通する。
あちらが射程1で何としても主人公に攻撃する必要があるのに対して、こちらは射程1-2の獲得が可能で、立ち回り方に大きな差がある。
これら自体はインパクトが弱いが、あちらの『天空』にあたる固有の強みになるのは味方の戦闘力を+30できる『伝説の目撃者』。
撃破時に発動し、他の味方を強化する点では一見愛慕の闘剣 セレナなどのスキルに似ているが、上昇量が多いものの相手ターンまでは持続しない。
むしろノーコストになった代わりに対象が1体になった『救国の勇将』といったところか。
＋30の強化量は普通に使うのでは過剰なので、小粒な味方を用意してうまく活用する動きが求められる。
射程1-2追加のおかげで撃破できそうな敵を狙いやすい点は優秀。

見逃せない点として、出撃コスト5以上のアイクとしては初めて「自身に重ねられたカード」に関わる要素が一切無い。
このカードを主軸にすれば、高いパワーを持ちながら成長要素を排除したアイクデッキを組むこともできる。
他のアイクを主軸にするなら結局カードを重ねてしまうのであまり関係ないが、序盤で全然カードを重ねられなかった場合のクラスチェンジ先として考えられるかもしれない。

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