神剣の勇将 アイク [編集]

神剣の勇将 アイク
セリフ親父に叩き込まれた剣技は、誰にも負けるはずはない。
収録希望への雙剣B03-001SRIllustDaisuke Izuka
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職ロード
戦闘力70支援力20射程1アイコンメダリオン/男/剣
スキル[LvS3]神剣 ラグネル起動型
【[リバース1]】ターン終了まで、このユニットに射程1-2が追加される。このスキルはこのユニットが前衛でなければ使用できない。
スキル[LvS4]救国の勇将自動型
[1ターンに1回]【自分の手札から『アイク』を1枚退避エリアに置く】このユニットの攻撃で敵を撃破した時、コストを支払うなら、ターン終了まで、すべての味方の戦闘力は+30される。
スキル[LvS5]受け継がれた剣技常時型
このユニットの戦闘力は+10され、このユニットが攻撃で破壊するオーブは2つになる。

考察 [編集]

三段階のレベルアップスキルを搭載した超重量級ユニット。
普通に下級職からクラスチェンジしただけではどのスキルも使うことができず、何かしらのプロセスを経なければならない。

LvS3の『神剣 ラグネル』はいわゆる手槍効果。前衛でしか使えない制限があり、相手のスキルで後衛に押し込まれた場合や窮地でやむなく後衛に引きこもりたい場合に不都合となることもあるが、さほど気にするようなものでもない。
ただし、前衛でスキルを使ってから後衛に下がると射程の効果はしっかりと残る。
これはクリミアの勇将 アイクも持つスキルであり、これだけでは大して強いユニットではないので上を目指す必要がある。

LvS4の『救国の勇将』は、『英雄の凱歌』などに連なるスキルと言える。
自分ターンのみで敵を撃破する必要こそあるものも、その分リバースは全くかからない破格のコストパフォーマンス。
リバースがかさんでしまい出撃スキルに割けるリバースが限られる他の凱旋系スキルと異なり、『語り継がれし勇者』などのやや重いが強力な展開スキルや、このカードの2枚割を生かせる各種踊り子へリバースを無理なく当てる事ができるのはこのカード独自の強みと言える。
一切のリバースを消費せず凱旋効果が打てるのは、サービス打ち切りまでインフレが進んだ現在でもこのカードしか存在しない。
LVS5での常時戦闘力80に関しては他にもっと使いやすいアイクが多いため、昨今の環境で採用するならこのスキルが目当てになるだろう

LvS5の『受け継がれた剣技』は、常時戦闘力80とオーブ2個破壊を得るというパワフルなスキル。
と言っても成長に時間がかかるとオーブ破壊は無意味になりやすく、どちらかと言うと重要なのは+10のほうか。
この段階に到達したこのカードの性能は十分に高く、このカードを主人公で運用するなら大きな意味を持ってくる。
ただし、成長のためにアイクを多く採用したいので、戦闘力80になっても支援失敗で結局意味がないというような場面がやや多く見られる。
仕方のないことではあるが、気にするなら傭兵団の妹 ミストなどでの底上げを積極的に行いたい。

完成後のパワーは高いが、LvS特有の下準備で味方の展開が遅れがちな部分を覆しにくい点が災いすることも多い。
数的不利を覆せる蒼炎の勇者 アイクと使い分けることでカバーしたいところである。

  • かつては80受けを生かした主人公運用が基本であったため、後出で現れた更に高い戦闘力が狙える蒼焔の神将 アイクによって立場を追われてしまい影を潜めてしまった。
    しかし後に展開スキルや回避不可スキルが充実してきたこと、ゼフィール主人公が勢力を増して同名ユニットを積みにくくなり、専用構築を組まなければいけない蒼焔の神将 アイクが使いにくくなったこと、そしてなにより真金の教導者 ティアマトの登場によって、真金の教導者 ティアマトさえいれば他に一切の下準備なしからすべての効果を適用でき、非主人公でリバースを使わずに凱旋スキルが使える唯一無二の性能が使いやすくなったことなどから非主人公として大きく息を吹き返した。
    プール変化による戦場の波に飲まれながら最終的には再起した、ある意味アイクらしいカードかもしれない。

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