神々の血を引く聖王 セリス [編集]

神々の血を引く聖王 セリス
セリフ私はグランベルの王となります。
そして、この世界の全てを導きます。
王家の血を受け継ぐ者は、もう私たちだけ。
みなで協力しあい、誰もが幸せになれる新しい世界を築こう。
収録覇天の聖焔B19-051SRIllustとよた瑣織
鈴木理華(SR+)
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職ロードナイト
戦闘力70支援力20射程1アイコン聖戦旗/男/剣/獣馬
スキル真の聖戦自動型
[1ターンに1回]他の<聖戦旗>の味方が出撃した時、自分の裏向きの絆カードを1枚選び、表向きにしてもよい。
スキル至天のティルフィング起動型
[1ターンに1回]味方を1体選ぶ。ターン終了まで、その味方の戦闘力は+10される。
スキル聖王光臨 ~新たなる歴史のはじまり~自動型
【[アクション],[リバース5]】相手のターン終了時、相手のオーブが1つもない場合、コストを支払うなら、あなたはゲームに勝利する。

考察 [編集]

『真の聖戦』で、聖戦旗の味方を出撃させるだけで1ターンに1回絆カードを表にできる。
主人公にして聖戦旗中心のデッキを組むのであれば、運命の聖女 ディアドラに匹敵するアドバンテージ源となる、このカードの要となるスキルと言えるだろう。
何らかのスキルで聖戦旗の味方と同時に出撃しても誘発するため、大量展開が狙えるデッキなら非主人公でもこちらを目当てに採用できる。

『至天のティルフィング』はコンパクトな味方強化。
条件もコストもないことは評価でき、常に一定の価値があるが、戦闘力アップが必要なカードのサポートといった使い方をするには物足りない。

そして、『制圧 ~英雄王の名の下に~』を想起させる特殊勝利スキル『聖王光臨 ~新たなる歴史のはじまり~』を持つ。
あちらは味方5体がコストだったが、こちらはリバース5。
普通なら終盤でリバース5を払える状態を新たに作るのはかなり難しく実用的でないが、このカード自体が表の絆カードを稼ぎ続けられること、そして聖戦旗のカードプールを考慮すればわりと現実的であり、少しリバースの使用が滞っただけで達成していることも少なくない。

ただ、こちらは相手のターン終了時という遅いタイミングで誘発する自動型スキルとなっている。
撃破されるリスクがある非主人公では使いにくくなっており、また、相手が発動前にオーブを追加すると回避されてしまう。
アクションも必要な都合上、このユニットは未行動で待機しなければならないため、回避されてしまうと余計に損となる。

主人公として運用する場合に顕著だが、最速で戦場に出すとそのターンに『真の聖戦』を誘発させるのが難しい。
事実上のセリス専用サポートである愛に生きた魂 シグルドが貴重な出撃コスト0の聖戦旗なので、そのターンまで手札に確保しておいて同時に出すのが理想的。
蘇りし風 レヴィンでも可だが、スキルが(愛に生きた魂 シグルドが重ならない限り)無駄になってしまうので手札が余っていたり次のターンの行動予定上必要な場合だけにしたいところ。

  • SR+版は聖者の裔たる光女 ユリアとの繋ぎ絵。子世代の味方キャラがほぼ総出演している。
    (代替キャラ、オイフェシャナンなどの「子世代」ではない固定キャラ組は除く。アレスはゲーム上は継承も絡まない固定キャラだが含まれている)
    しかしさすがにかなり詰め込んだ構図なので、一番小さく描かれているデルムッドコープルあたりだと消去法で確信が持てる程度である。

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