双剣の隼 キルマー - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

双剣の隼 キルマー

考察

運が良ければ神速回避した敵を問答無用で撃破するという、神速回避封じの亜種と言えるスキルを持つ。
碧き覇者 アル同様、支援のすぐ後に発動するので、運命の紋章かトップ２枚操作で確定させることができる。
注意点は、運命の紋章持ちの支援を受けて戦闘力90になっても、相手が戦闘力100で撃破に失敗したら必殺攻撃でさらにキルマーを消費しなければならないことか。
スキルが成功すると神速回避が丸損になるので、運命の紋章の場合はただ出るだけでも「キルマーを置いたかもしれない」というブラフになりうる。

加えて、対魔法限定で前衛→後衛の攻撃が行える。
厄介な後衛の代表格である魔法ユニットに手を出せるのはかなり大きい。
戦闘力60のユニット相手であれば、前述の支援込み戦闘力90で撃破失敗することもほぼない。

• 『天罰に背く者』は、「天罰」を仕掛けたジェミーとの戦いがモチーフだろう。
  塔の上から攻撃を行っていたジェミーの魔道士部隊に挑みかかり一瞬で壊滅させるという展開が射程無視効果につながっていると考えられる。

• デッキトップを2回操作してスキルを発動する場合、碧き覇者 アルと比べると、『海千山千』や『レジスタンスの戦法』などがある分、下級職が攻撃の紋章であるキルマーの方が仕込みやすい。また神速回避に反応する性質上、『英雄の紋章』を仕込むことで回避を強いるなど碧き覇者 アルとはまた違った動きも可能。

• 『誓いの双剣』で敵を撃破した場合、「防御ユニットを撃破している」ことには変わりないので、抵抗の紋章や激励の紋章といった敵の撃破が条件となる支援スキルの条件を満たす。

関連ページ

• 碧き覇者 アル
• 世界一の騎士 ガント