光の救世主 セリス [編集]

光の救世主 セリス
セリフこの聖剣ティルフィングさえあれば
なにも恐れるものなどない!
悲しい運命だけど逃げるわけにはいかない。
ぼく達、最後まであきらめてはだめなんだ!
収録生と死-運命の先へB08-051SRIllust鈴木理華
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職ロードナイト
戦闘力70支援力20射程1アイコン聖戦旗/男/剣/獣馬
スキル輝けるティルフィング常時型
自分のターン中、自分の<聖戦旗>の絆カードが3枚以上の場合、すべての味方の戦闘力は+10される。
スキル最後の聖戦起動型
[1ターンに1回]【自分の手札から『セリス』を1枚退避エリアに置く】自分の絆カードを好きな枚数選び、手札に加える。
スキル[BS]光の印絆型・自動型
このカードがスキルの効果によって自分の絆エリアに置かれた時、裏向きの絆カードを1枚選び、表向きにしてもよい。

考察 [編集]

『輝けるティルフィング』は自身も含めて全員に影響のある優秀な全体強化だが、聖戦旗の表の絆カードを3枚必要とする条件も厳しい。
シンボル混合の場合は他のシンボルの絆カードもできるだけ1枚以上残しておきたいので、そのうえで確保するのはさらに難しくなる。

『最後の聖戦』は裏向きも含めた絆カードを自由に手札に回収できる強烈なスキル。
絆カードが大量に減りうる部分に注意する必要はあるが、裏の絆カードがあるほど大きなハンドアドバンテージを獲得でき、時には『雪割りの桜矢』のように必殺攻撃や神速回避に必要なパーツを(あれば)自在に回収することができる。
裏のセリスがあるなら、コストを実質絆カードの枚数1枚に置き換えられるとも言える。

さらにBSを持ち、スキルで置くだけで絆カードを表向きにできる。
誘発可能なカードが入っているデッキなら、これだけを目当てに採用してもいいほど便利な効果である。

どのスキルも強力なものだが、『輝けるティルフィング』は表の絆カードを残しやすいデッキに向き、『最後の聖戦』は裏の絆カードを増やしやすいデッキに向き、『光の印』はそもそも戦場に出さないことで使われる、と、すべてを一度に使いこなすのはやや難しい設計と言える。

  • 「このカードが自分の絆エリアに置かれた時」のスキル全般に言えることだが、グランベルの皇女 ユリアで「手札からこのカードを置き、置いたこのカードを手札に戻した」などといった場合でも問題なく効果を発揮する。
    • ただし、裏向きの絆カードを表にするのはスキルの処理が解決した後になる。グランベルの皇女 ユリアで手札からセリスを置いて表向きにしたカードを手札に戻す、といったことはできない。
  • 「最後の聖戦」は『聖戦の系譜』終章のタイトル。

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