笑顔のソーサラー ヘンリー
笑顔のソーサラー ヘンリー |
セリフ | 痛いのは嫌だよね。僕も痛いの嫌い。 だから…何も感じないよう倒してあげる。 |
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収録 | 英雄たちの戦刃 | B01-086HN | Illust | sime |
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出撃コスト | 3 | CCコスト | 2 | 兵種 | 上級職 | ソーサラー |
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戦闘力 | 50 | 支援力 | 20 | 射程 | 1-2 | アイコン | 聖痕/男/魔法 |
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スキル | スライム | 自動型 |
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他の味方がクラスチェンジするたび、あなたと相手はそれぞれ自分の手札を1枚選び、退避エリアに置く。 |
スキル | [CCS]死の呪い | 起動型 |
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【[アクション],[リバース1]】このユニットを撃破する。相手は自分の手札を2枚選び、退避エリアに置く。([CCS]はこのユニットがクラスチェンジしていなければ使用できない) |
考察
CCSはこちらも1枚のカードを失うが、相手にはより多い消費を強いることができる。
ハンデス枚数が2枚なのに対しリバースは1とコストが軽く、クラスチェンジさえすれば気軽に使うことができるため、非主人公でも手軽にハンデスを行えるカードとして価値が高い強力なカード。
他に類を見ない性能を持ったカードである。
欠点としては、ユニットを減らす上に攻撃にも参加できないのでテンポ・ボードアドバンテージを損なうことが挙げられる。
敵ユニットを放置してまで使用すると、せっかく得たアドバンテージも奪い返されることは珍しくない。
クラスチェンジを狙わなくてはならない以上採用枚数が多く必要になるのもあり、汎用性は高いと言えるが適さないデッキも多い。
『スライム』はリバースなしでハンデスできるのは強力だが、容易でない条件、互いに手札を捨てるので単純に自分が有利にはならない効果の両面において、有効活用は難しい。
ハンデスを突き詰めていき、捨てるカードの選択肢を奪う形で使っていきたい。
数少ない単純に相性のいいカードとして、艶姿槍乙女 オボロが挙げられる。
手札を消費せず、しかも一瞬で複数回クラスチェンジできるので、自分はクラスチェンジボーナスで手札消費を相殺しながら、相手の手札を一方的に枯渇させることができる。
- 『スライム』はその発動前にクラスチェンジボーナスが強制的に処理されるので、自分の手札を0枚にしておいても一方的な消費を強いることができない。
- 退避エリアが0枚で究極の聖女 ジェニーをクラスチェンジさせた時にこのユニットがいれば、先に『スライム』を実行して手札を捨てることでオーブに追加するためのカードが確保できる。
両方コントロールデッキで猛威を振るうカードなので、結果的に狙えるという場面は現実的。
- このユニットが主人公の状態でも『死の呪い』を使うことはでき、自身を撃破したことでオーブを1枚手札に加えることとなる。
瞬間的にかなりのハンドアドバンテージが期待できるが、デメリットも多いのは言うまでもない。
主人公がまともに戦闘できずにハンデスに徹する、かなり特殊なデッキを組むこととなる。
- なお、主人公として使い、先攻で2ターン目からハンデスを開始するとクラスチェンジ前の相手の動きに大きく制限をかけることができる。
相手が1・2ターン目に絆カードを置いて1体を出撃させ、こちらが相手のオーブを破壊しなければ、3ターン目の『死の呪い』で手札が0枚になるため、相手は出撃を控えないと身動きが取れなくなる。
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