炎の如き忠騎 アレン

炎の如き忠騎 アレン
セリフ臣下として、全力でお支えします!!
収録相剋を越えてB05-007RIllust祀花よう子
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職パラディン
戦闘力60支援力10射程1アイコン神器/男/槍/獣馬
スキル猛炎の双撃自動型
このユニットが『ランス』に支援された時、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20され、このユニットが攻撃で破壊するオーブは2つになる。
スキル忠騎の絆常時型
味方に『ランス』がいる場合、このユニットの戦闘力は+10される。

考察

これまでの赤緑が持っていた「支援された場合」の効果がメインとなった構成になっている。
オーブ2枚割りの効果がついた上に、自動型スキルで「ターン終了まで」持続するのが見どころ。
相手ターン最初の攻撃で発動すれば、その戦闘では実質支援力30止まりだが、以降の攻撃を戦闘力80(+10)から受けることができ、奇跡的にもう1回発動すれば更に+20というとんでもない硬さになる。
一方で自分ターンでの発動は神器のデッキトップ操作系スキルを合わせれば能動的に狙いやすいので、こちらをメインに戦っていける。
神器にはいないが、スキルで再行動させれば強烈な2回攻撃をお見舞いできる。

ランスが戦場にいれば戦闘力70を維持できるのも他の赤緑にはない特徴だが、特定ユニットを要求するスキルの常として、またランスが射程1ユニットであり、後衛に置くには移動スキルなどでの補助か手数の無駄を承知することが必要なので、維持して安定して戦闘力70、とはいかないだろう。
疾風の如き忠騎 ランスであればどちらか(実質的には「主人公ではない方」と同義)が撃破されるまでは両方戦闘力70で、猛炎の双撃(静風の双撃)により比較的硬いので、前衛でもある程度耐えられる見込みはあるのだが。

片や支援、片や戦場でランスを要求しており、それぞれのスキルは噛み合っていないとも言えるが、手札に来ないのなら支援で出やすく、支援で出ないなら手札に来やすいので、どちらも機能しないことにはなりづらい、とも言える。
強いて言えばやはり二人とも支援力が低く、積めば積むほどアレンランス以外が戦闘面で弱くなるのがなんとも言えないだろうか。

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