消えぬ暖かな想い ニノ

消えぬ暖かな想い ニノ
セリフあたしはもう【黒い牙】には戻れないけど…
みんなのことも、兄ちゃんたちのことも、今でも好きだよ。
収録英雄総進軍B17-084RIllustみわべさくら
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職賢者
戦闘力50支援力20射程1-2アイコン神器/女/魔法
スキル光まとう賢者起動型
[1ターンに1回]【<魔法>か<杖>の絆カードを1枚裏向きにする】カードを1枚引く。
スキル家族たちへの愛起動型
【[アクション],[リバース1]】相手は自分の退避エリアから自分の主人公と同じユニット名のカードを1枚選び、デッキの1番上に置く。

考察

『光まとう賢者』は魔法か杖の絆カードが必要だがリバース1相当で1枚引けるスキル。
生き残った王子 ユベロのスキルのコスト制限が緩くなった上位互換である。
と言っても杖のカードが一つのデッキに大量に入ることはほぼないので実質的には大差ないが。
優良なドローソースだが、出撃コスト3なので戦力としては中途半端なので、これだけのために採用するのは厳しいか。

『家族たちへの愛』は、相手のデッキトップに主人公と同名のカードを置くスキル。
【黒い牙】関係者のテーマと多大なシナジーを持ち、例えば裁きの白狼 ロイドは確定再行動、死神と呼ばれた男 ジャファルは主人公を確定撃破できる。
また、相手の主人公や状況によっては「相手の次のドローを主人公で確定させる」と言うのも一つの手。
必殺攻撃や神速回避、クラスチェンジは行われることになるが、戦場に出せないカードばかり引かせる事で展開を大きく阻害させられる。
なお、どのカードを置くかは相手が選ぶので、下級職や予備の上級職などを進んで押し付けることはできないし、出撃コストを参照する『鍵開け』等へのサポートにはなりにくい点に注意。
退避エリアの内容が偏っていればその限りではないが、狙ってその状況を作るのは難しいだろう。
どちらにせよ決して軽いコストではないので、主人公の支援失敗確定というだけの運用では勿体無いだろう。

  • 『家族たちへの愛』と魔道の申し子 ニノの『家族は、あたしが守る!』とは、「デッキトップを操作する」「主人公と同じユニット名の退避エリアのカードに干渉する」という共通点を持ちつつも全く異なり、かつフレーバー性もあるというスキルになっている。

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