正義と秩序の使者 ラーチェル
正義と秩序の使者 ラーチェル |
セリフ | 正義と秩序のために、このラーチェルが成敗いたしますわ! |
---|
これからまだまだ、たくさんの使命がありますわ。 さ、行きますわよ、ドズラ! レナック! |
収録 | 雄飛のオラトリオ | B18-085SR | Illust | まよ |
---|
出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ヴァルキュリア |
---|
戦闘力 | 60 | 支援力 | 20 | 射程 | 1-2 | アイコン | 神器/女/魔法/獣馬 |
---|
スキル | 嵐を呼ぶ聖王女 | 起動型 |
---|
[1ターンに1回]【[リバース2]】カードを3枚引く。自分の手札を2枚選び、公開して、デッキに加える。その後、デッキをシャッフルする。 |
スキル | 光輝 イーヴァルディ | 起動型 |
---|
【他の味方をすべて行動済みにする】このスキルのコストで行動済みにした味方1体につき、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20される。 |
考察
『嵐を呼ぶ聖王女』は、手札からデッキに戻すという独特な挙動を持つが、基本的には『最適な戦略』と同じような手札交換系ドロースキルである。
独自の利点は主に、支援向きのカードをデッキに戻すことによるアドバンテージであり、デッキ枚数が4枚に近い時に使うとほぼデッキトップ操作のような効果を発揮する。
とはいえ、残りデッキが少ないという限られたタイミングでしか明確な恩恵を受けにくく、単なるアドバンテージ源としては出撃コスト4の魔法としてはかなり非力。
枚数が多い場合も支援役をデッキに戻せばメリットの方が大きいが、どうしても効果は薄まり、効率よく明確にアドバンテージを得る他のカードに見劣りするようになる。
「手札交換」を重視するなら稀代の天才魔道士 ルーテの存在は大きい。
また、役割の似たカードとして、手札を入れ替える枚数は減るが確実に1枚をデッキトップに置ける父譲りの魔才 クラリーネもある。
『光輝 イーヴァルディ』は、よくある「味方1体を行動済みにして戦闘力+20」がやたら豪快になったスキル。
普通は+20か、よくて+40もあれば困ることはないので、基本的にやりすぎである。
もっとも、他の行動は先に済ませていればいいだけなので、このユニットを前衛に出していて『天空の運び手』を使いたい、という状況でもなければ無差別な点はデメリットにはなりにくく、+20~40を行うためのスキルとしては十分使える。
過剰な戦闘力アップの仮想敵としては蒼焔の神将 アイクがいるが、それだけの戦闘力を得た蒼焔の神将 アイク相手に味方の数を揃えるのは難しいので有効には働きにくいだろう。
関連ページ
スポンサーリンク