平穏を告げる衛兵 門番
平穏を告げる衛兵 門番 |
セリフ | 私は大修道院を出入りする人を、のんびり眺める役…… じゃなかった、厳しく見張る役を仰せつかっております! |
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収録 | プロモーションカード | P21-006PR | Illust | 北千里 |
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出撃コスト | 1 | CCコスト | - | 兵種 | 初級職 | 兵士 |
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戦闘力 | 40 | 支援力 | 10 | 射程 | 1 | アイコン | 女神紋/男/槍 |
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スキル | 本日も異常なしであります! | 起動型 |
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【[アクション]】他の味方を1体選ぶ。ターン終了まで、その味方の戦闘力は+10される。 |
スキル | 大修道院の見張り番 | 常時型 |
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このユニットは攻撃できない。 |
支援スキル | 攻撃の紋章 | 攻撃型 |
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戦闘終了まで、攻撃ユニットの戦闘力は+20される。 |
考察
英雄王となる者 マルスの相互互換。
あちらと比較すると、シンボルを獲得した代わりに攻撃できないデメリットが発生している。
一見デメリットが大きいように思えるが、このカードを採用する際は基本的に後衛での置物要員としてなのでデメリットは気にならないだろう。
シンボルが女神紋である利点は大きく、「清廉」の騎士 イングリットや従者姿の女教師 ベレスといったカードがありながら、急務でなくともとりあえず出しておきたい出撃コスト1の置物系ユニットがほとんどいない女神紋において、場面を問わず効果を使いやすいこのカードは女神紋の置物系1コストとして筆頭クラスといえる。
頻繁に戦闘が発生するサイファにおいて攻撃時の戦闘力10差の恩恵は大きく、戦闘力が僅かに足りない・攻撃したいユニットと倒したい相手の戦闘力が同値、などの戦況を見ながら戦闘力を振り分けれる柔軟性の高さは大きな利点だろう。
戦闘力が40あるため、戦闘力が30しかない普通の1コスト射程2ユニットには落とされにくいというのも置物としての利点を強くする。
放置すると毎ターン戦闘力に優位を取られ確実に攻撃を通されるが、倒したくば上級射程2持ちユニットの攻撃をこのカードに割くか、除去スキルを上記カードで出撃させやすいこのカードにぶつけなければならないため相手からすると中々いやらしい存在といえる。
また、無視できないのが支援面。
このカードの支援スキルが『攻撃の紋章』であり、攻撃時の支援を落とさないのは気軽に採用しやすい置物として大きなメリットといえる。
このスキルを進んで必要とするようなデッキであれば、攻撃時の支援力の影響はひときわ大きいはずなので尚更である。
登場当初は原作の風花雪月で操作できない門番の登場とあってネタカード扱いされていたが、「清廉」の騎士 イングリットや従者姿の女教師 ベレスの登場によって一気に評価を上げ、実用性が大きく出てきたカードの一枚である。
天空の紋章などで後ろに下がりながら手軽に下級ユニットへ戦闘力を振り分けられる優秀なウィニー適正から、実は主人公適正もある。
ショップ対戦会では門番主人公での優勝報告も見られるなど、侮れない男である。
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