妹思いの騎士 マチス - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

妹想いの騎士 マチス

考察

敵の特定のユニットを狙わなければ発動しないという全くのネタスキルであり、実用性は極めて低い。
しかもその対象となるジュリアンは同弾時点で登場してこそいるが、4弾当時の基準ですら強いカードとは到底言えず、スキルは無いも同然と言わざるを得ない。
同名ユニットも一切登場しないまま終了してしまったため、極めてありふれている「戦闘力40・支援力10・攻撃の紋章持ちで、少しでも有効なスキルを持つコスト1光の剣（＋騎馬）」を差し置いて使う理由が全く見出せない。
サイファ全体においても屈指のどうしようもない弱カードである。

ただ、「戦闘力40・支援力10・攻撃の紋章持ち」はコスト1として使いやすい部類であり、所詮コスト1なのでスキル無しでもそこまで弱くなるわけではない。
ネタでデッキに入れる前提なら、下手な「下位互換というわけではないが、非常に弱いカード」よりは実用性が高かったりもする。

• 一番強いジュリアンである聖女を捜すシーフ ジュリアンの戦闘力は60なので、撃破は狙っていける。
  • ただし妹に聖女を捜すシーフ ジュリアンが強化されていると不利となる。彼にとっては何とも複雑であろう。
• 原作の如く妹に攻撃した場合、辺境の聖女 レナが相手だった場合ほぼ勝てるが、慈愛の聖女 レナには分が悪い。原作では実現できない返り討ちを実現するのも一興。

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