伝説を携えし王女 エリス

伝説を携えし王女 エリス
セリフどうか、あの子を守ってあげてください。
あの子の理想を…
収録輝く世界B15-038RIllust北千里
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職司祭
戦闘力50支援力20射程1-2アイコン光の剣/女/魔法
スキル英血を引く聖女起動型
【[アクション],[リバース1]】自分の退避エリアから自分の<光の剣>の主人公と同じユニット名のカードを1枚選び、手札に加える。
スキル復活の杖 オーム起動型
【[アクション],[リバース2]】自分の無限エリアから出撃コストが5以下のカードを1枚選び、出撃させる。

考察

アクションとリバースで他の領域にアクセスする二つのスキルを持つ。

『英血を引く聖女』は、光の剣の主人公限定の回収スキル。
リバース1なのは優秀だがアクションも使うのでテンポは良くない。
もう一つのスキルが状況を選ぶので、現状ではまずこちらをある程度活用できるデッキで使うことになるだろう。

『復活の杖 オーム』は、『オーム』と違い、無限エリアのカードを対象にして再利用できる初の効果。
コストはそれなりに重いものの、対象は出撃コスト5以下の指定のみと非常に緩いが、任意のカードを無限エリアに送り込んでおいて活用するという使い方は現状ではできず、基本的には相手のスキルで無限エリアに置かれたものを狙う形になる。
一応、破滅と絶望の竜 ギムレーなら自分の任意のカードを無限エリアに送れるが、どの味方でもいいコストに再利用したいほど強力なユニットをわざわざ選ぶのは本末転倒である。
未来からの来訪者 ルフレ(女)堕ちゆく騎影 ギュンターを採用しておくと相手のデッキを問わずに利用できるが、良くも悪くも及第点のユニットなので、得られるアドバンテージは大きくはない。
光の剣にも決死の聖騎士 アランがいるが、決死の聖騎士 アランが一度デメリットで無限エリアに置かれた後にもう一度出撃させてもデメリットが適用されてしまうので、あまり望ましくはない。

  • 『英血を引く聖女』の対象は「自分の<光の剣>の主人公と同じユニット名」であり、「自分の主人公と同じユニット名で<光の剣>」ではないため、自分の主人公が光の剣以外の場合は「主人公と同じユニット名かつ光の剣のカード」が退避エリアにあっても選べず(何も選ぶことができない)、自分の主人公が光の剣なら「同じユニット名で光の剣以外のカード」でも手札に加えられる。

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