ファイアーエムブレム 紋章の謎 [編集]

1994年1月21日発売。
スーパーファミコン用ソフトで、シリーズ第3作目。
暗黒竜と光の剣』のリメイクと続編を収録した二部構成の作品。

  • リメイクに当たる第一部「暗黒戦争編」はリメイク前に比べ、容量の都合で一部のキャラクターや章が削除されてしまっている。
    アーマーナイトがクラスチェンジできるようになり、騎馬ユニットは下馬しなければ城内に侵入できなくなるなど、
    システム面は大きく変更されている。
  • 第二部「英雄戦争編」は第一部の続編で、第一部に登場したキャラクターの多くが続投しており、こちらでしか登場しない新キャラクターも存在する。
    • 第一部クリアを前提としているためか第二部は序盤から難易度が高い。

ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ [編集]

2010年7月15日発売の、本作の第二部のみのリメイク作品。
ニンテンドーDS用ソフトで、シリーズ第13作目。

マイユニットの本格的な導入やカジュアルモードといった、『覚醒』以降に繋がる要素が実装されている。
『新・暗黒竜』で新登場したキャラや、SFC版の第二部では続投しなかったキャラ(第一部時点で削除されたキャラも含む)も一通り登場する。

あらすじ [編集]

(第一部については暗黒竜と光の剣参照)
マルス達連合軍の活躍によって暗黒竜メディウスは倒され、アカネイアに再び平和が戻った。
戦いに参加した多くの者たちはそれぞれの故郷へ帰り、戦後の復興に努めた。
そんな中オレルアンの王弟ハーディンとアカネイアの王女ニーナとの婚礼が発表される。強引なやり方でアカネイアを再建し
アカネイア神聖帝国を建国。初代皇帝となったハーディンは、シーダとの婚礼を控えたマルスにグルニアの反乱鎮圧の勅命を下す。
疑念を抱きつつもアカネイアに忠誠を誓うマルスは、軍を率いてグルニアへと赴く。
それはかつての救国の英雄同士が争う哀しき英雄戦争の始まりであった。

関連項目 [編集]

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