「天帝」を託されし者 ベレス - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

「天帝」を託されし者 ベレス [編集]

考察 [編集]

『天帝の剣』は普通の射程追加スキル。
コスト4ロードに限るとクリミアの勇将 アイクのように何かしら条件がつくことが多く、無条件のものは貴重だったりはする。

特徴となるのは『戦下の教え』。
さながら常時『天空の紋章』が発動するようなスキルで、自身以外の味方であれば前衛後衛を問わずにノーコストで移動させられるのは便利。
前衛に出撃したユニットを後衛に逃がし、次のターン生き残っていれば前衛に戻すという動きはシンプルだが悪くない。
既に後衛にいる射程2ユニットを前衛に上げて、後衛処理を手伝わせるといった動きも可能。
『天帝の剣』を併用すれば後衛からでも発動させられるのも長所。
『再移動』や『天空を翔ける者』系の自己移動スキルとの相性もいい。
直接アドバンテージを得られるスキルではないが、前衛にユニットを残さないことで後のボードアドバンテージを得やすくなるという、サイファの基本に忠実な性能といえる。
ただ自身の移動には使えないので、非主人公では有効な場面が限られてしまうか。

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