獅子の末裔 ソーンバルケ [編集]

獅子の末裔 ソーンバルケ
セリフ我が同胞を襲いしは、私に剣を向けたも同じ。
生きてこの砂漠より帰さぬ。
砂漠の静寂を侵す、無粋者よ。
我が剣の露となるがいい!
収録荒れ狂う破濤B12-025RIllustп猫R
出撃コスト5CCコスト3兵種最上級職剣聖
戦闘力70支援力10射程1アイコンメダリオン/男/剣
スキルヴァーグ・カティ常時型
自分の主人公の重ねられたカードの合計枚数が4枚以上の場合、このユニットの攻撃は主人公以外の敵に神速回避されない。
スキル宿命の流星自動型
自分の主人公が成長するたび、このユニットを未行動にする。

考察 [編集]

LvS・成長を利用する主人公のデッキにおいて効果を発揮できる2つのスキルを持つ。
主人公以外の神速回避を封じる『ヴァーグ・カティ』、主人公が成長すれば何度でも再行動できる『宿命の流星』のいずれもノーコストであり、最大限に力を発揮できれば非常に強力。

特に『宿命の流星』は破格のスキルに見えるが、主人公を1ターンに2回以上成長させるのは意外と難しい。
自力で成長する主人公の場合、他のカードで成長させるのはむしろ損であるケースがしばしばある。
宿敵を待つ少女 ワユ憂国の闘姫 ネフェニーだとそもそも他のカードで成長させる必要がなく、他のカードを使った手間が実質的なコストとなってしまう。
蒼焔の神将 アイクは自力では成長しないものの何度でも成長させたいが、そもそもあちらの性能上、射程1のこのカードが大量に再行動しても行動を持て余すだけになる場合がある。
1ターンに1回再行動するだけでも十分強力なので、そのつもりで使ってもいいだろう。

どちらのスキルもこのカードが主人公である必要のないデザインだが、コンボを積極的に狙うなら主人公として使うのもよい。
遺された姫 エリンシアなどが擬似的にリバース1消費の踊り子になるようなデッキになる。
特に「主人公が敵を撃破した時に主人公を成長させる」孤影の軍師 セネリオとの相性が抜群で、退避エリアに十分な数のソーンバルケがあれば戦闘力が下がらない暗黒の聖騎士 マークスと化す。
問題はソーンバルケが2種8枚しかないことで、退避エリアを肥やすカードを適宜使用しつつ連続攻撃を生かして短期決戦を心がけることになる。

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