遺された姫 エリンシア [編集]

遺された姫 エリンシア
セリフ私はもう、誰にも犠牲になってほしくないのです…
収録希望への雙剣B03-005NIllustあおじ
出撃コスト1CCコスト-兵種下級職クリミアの姫
戦闘力30支援力20射程-アイコンメダリオン/女/杖
スキル姫の激励起動型
【[アクション],[リバース1]】他の味方を1体選ぶ。自分の退避エリアからその味方と同じユニット名のカードを1枚選び、その味方の下に重ねて成長させる。(成長したユニットはレベルアップしているユニットとして扱う。[CCS]を持つ場合は[CCS]を使用できる)
支援スキル祈りの紋章防御型
戦闘終了まで、相手の攻撃ユニットは必殺攻撃できない。

考察 [編集]

下積みが重要なLvS持ちを主軸にするデッキにおいて重要なポジションを担うカード。
直接レベルアップ・クラスチェンジするのに比べて出撃コストを圧迫せず、退避エリアに同じユニット名のカードさえ落ちてさえいればどんなユニットも成長させることができる。
一見手間がかかっている感はあるが、他のサポートカードに比べても手軽さと相手に邪魔されない確実性は随一で、多くの場合において最優先の選択肢になるだろう。
「成長」自体を条件とするスキルにも貢献できる。

LvSにかぎらず、CCSのサポートもできるのも見逃せない。
ただしそれを主目的として使うには、専用のカードを採用し、ユニット1体を出撃してリバース1を支払う手間に見合うかは微妙なところで、基本的にはLvSサポートとして採用したついでとなる。
大抵、主人公の成長を完了したら役割を失ってしまうのが難点になりがちなので、そのような使い方を視野に入れておくことは有意義である。

上級職(最上級職)が豊富であり優秀なものが揃っているので、クラスチェンジ元としての役割も小さくない。

  • 「クリミアの姫」という兵種名はオリジナル。原作ではこの姿の時点では戦闘に参加しない。
  • ベグニオンの神使 サナキとは、支援スキルやクラスチェンジ先の差を無視しても独自のメリット・デメリットがある。差は以下のとおり。
  • このカードに限った話ではないが、成長に使うカードを選ぶ場合、(主人公なら)原則的に支援スキルを持つコスト1以外のものを優先するのがよい。
    デッキが切れて退避エリアから再構築する際に影響が出てくる。

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