復讐と妄執の王 ディミトリ [編集]

復讐と妄執の王 ディミトリ
セリフ奪われた者と同じ痛みを、味わわせてやる。
たとえ、同じ畜生に堕ちたとしても。
収録雄飛のオラトリオB18-018SRIllust萩谷薫
出撃コスト5CCコスト4兵種特殊職ハイロード
戦闘力70支援力20射程1アイコン女神紋/男/槍
スキル魔槍 アラドヴァル起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20される。
スキル死をもって罪をあがなえ自動型
[1ターンに1回]【[リバース2]】このユニットが攻撃した時、コストを支払うなら、戦闘終了まで、このユニットの攻撃は神速回避されない。
スキル亡霊たちへの手向け常時型
このユニットの攻撃で相手のオーブが破壊される場合、相手はそのオーブを自分の手札に加える代わりに退避エリアに置く。

考察 [編集]

報恩の牙 アテナのような「オーブを手札に加えさせない」効果を無条件で適用するうえ、自力で神速回避不可にしてそれを強要することができる。
リバース2で相手を追い詰めつつ実質1枚の損失を負わせるため、勝利に近づくこととカードアドバンテージを兼ね備えている。
しかも、青獅子を背負う者 ディミトリのCPを使用することで2枚割りにまですることが可能。
リバースを使うので気軽には使えないが戦闘力の補強手段まで備えており、主人公を攻撃・撃破して追い詰めることに関して非常に高い完成度を持つ。
支援力20であり、フィニッシャー以外としてもある程度使えるので、非主人公での運用も考えられる。
自身を含む女神紋主人公なら、絆カード5枚以上でははじまりのもの ソティスのCPが使用できるようになるため、リバースをかけずに神速回避を難しくすることも可能になりさらに凶悪になる。

ただし、相手の主人公に攻撃できないとまるで真価が発揮できないので、その点だけは対策しておく必要があるだろう。
一応、なんとしても一撃で仕留めたい非主人公に対して『死をもって罪をあがなえ』を使う価値はあるが。

青獅子を背負う者 ディミトリによる2枚割り付与はターン中続くが、『死をもって罪をあがなえ』は1戦闘限りかつ1ターンに1回なので、一瞬で全てのオーブを確実に葬るようなことはできない。
とはいえ、はじまりのもの ソティスの例も示すように、回避必至の攻撃ができるというだけでも再行動を絡める価値は十分ある。

  • 「相手のオーブが破壊される場合、代わりに退避エリアに置く」効果のテキストでの表現が報恩の牙 アテナとだいぶ異なっている。

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