ザ・ライトスタッフ 蒼井(あおい) (いつき) [編集]

ザ・ライトスタッフ 蒼井 樹
セリフエンターテイメントが、芸能が、誰かを傷つけていいわけないんだ!
収録煌めき幻奏B04-051SRIllustコザキユースケ
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職ミラージュマスター
戦闘力70支援力20射程1アイコン聖痕/男/剣/幻影
スキル揺るぎなき決意起動型
【[リバース3],自分の手札から『蒼井 樹』か『クロム』を1枚退避エリアに置く】ターン終了まで、すべての味方の戦闘力は+30される。
スキルロードオブローズ常時型
すべての[CF]を持つ味方の戦闘力は+40される。

考察 [編集]

『揺るぎなき決意』は英雄の凱歌系列のスキルで、例によって自分のターンのみであり追加効果もないが、手札コストを同名ユニットだけでなくクロムでも払えるようになっている。
自身が主人公の場合に神速回避札を消費せずに使用できる利点は大きく、クロムは基本的に支援力も20あるためサポートカードである若き幻影の君主 クロムをはじめとし、比較的採用しやすいユニットであるのも有用な利点といえる。

『ロードオブローズ』は、神降ろしの才覚を常時かつ全体化したほぼ上位互換のスキル。
カルネージフォームを持つユニットは戦闘力0なのが共通の欠点であったため、このカードが存在しているだけである程度の戦闘に参加できるのは非常に魅力的。
対象が複数いればその分だけ強力となり、また相手ターンでも40になるので、カルネージフォームが無効の状態で狙われても生き残れる可能性が出てくる。
幻影の鎧将 ドーガに関しては戦闘力110まで到達するため、相手が一線級のユニットであろうと戦闘力負けしない手軽に呼び出せるアタッカーとして機能するようになる。

『揺るぎなき決意』を使用すればカルネージフォームの戦闘力が70に達し、主人公に対してでも十分に撃破を狙っていけるレベルに到達する。
基本的には他のカードで戦い、場に出しやすいカルネージフォームの特色を活かして複数展開しつつ、フィニッシュ狙いのターンにこちらを戦場に出して『揺るぎなき決意』+『ロードオブローズ』での主人公への総攻撃が基本戦術となるだろう。
凱歌系の中でも比較的頭数を揃えやすく、かなり破壊力のあるユニットといえる。

  • このカードの登場当時はスキルでカルネージフォームを呼び出すユニットが存在しておらず、展開はせいぜい『幻影の紋章』に期待するぐらいで全体強化の利点を生かしにくかった。
    後に緩いコストでカルネージフォームを呼び出せる幻影ユニットが多数追加されたため、場数を揃えやすく破壊力が大きく増した。
    カードプールのインフレによって評価が変わったカードの一枚である。
  • 変幻自在 チェイニーでコピーすることで、常時型スキルで+80という前代未聞の強化を一時的に施すことができる。
    本来なら『揺るぎなき決意』に使いたいはずのリバースを2も食ってしまうので、対象になるユニットが複数体は欲しいところだが。
    • カルネージフォームをコピーすることで対象のほうを増やすという使い方もできる。
      元々の戦闘力が30あるのでそれだけで戦闘力70になることができるが、これだけなら初めから出撃コスト3の前衛を使えばいいので、上記のコンボを狙ううえで、対象が1体しかいない時にならやる意味がある、という程度である。
      なお、前者なら戦闘力80のCFユニットと戦闘力30の変幻自在 チェイニー、後者なら戦闘力70の変幻自在 チェイニーと戦闘力40のCFユニットが出来ることになる。

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