銀天に舞う純白騎 フュリー
銀天に舞う純白騎 フュリー |
セリフ | レヴィン王子をお守りするため、ご一緒させていただきます。 |
---|
収録 | 覇天の聖焔 | B19-070SR | Illust | 江川あきら |
---|
出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ファルコンナイト |
---|
戦闘力 | 60 | 支援力 | 30 | 射程 | 1 | アイコン | 聖戦旗/女/槍/飛行/獣馬 |
---|
スキル | 氷海を越えし翼 | 起動型 |
---|
[1ターンに1回]【味方を1体行動済みにする】自分の出撃コストが3以下の絆カードを1枚選び、出撃させる。 |
スキル | 母なる凍土 | 自動型 |
---|
他の味方が自分の絆エリアから出撃するたび、自分のデッキの1番上のカードを公開して、絆エリアに裏向きで置く。 |
考察
『氷海を越えし翼』は、味方1体行動済みで絆エリアから出撃コスト3以下のカードを出撃させるスキル。
出撃コスト3止まりとはいえ、出撃コスト4の飛行のスキルとして上級職クラスのユニットを追加で出撃させられるのは評価できる。
自身も戦闘力60・射程1にすぎず、出撃するユニットと合わせて打点不足に陥りやすいので、できればその点の工夫が求められる。
シンボルの制限がないので、永遠の幼子 ノノなど裏向きの絆に干渉できる3コストマムクートも有力な候補に上がるだろう。
『母なる凍土』は、絆エリアから味方が出撃するたびに裏向きの絆カードを補充するスキル。
絆エリアからの出撃というのは「実質リバース1+絆カードの枚数が1枚減る」損失を伴うが、それを文字通りのリバース1扱いにすることができる。
当然『氷海を越えし翼』もこれを誘発させるので、コストは事実上リバース1+1体行動済みとなり、状況にもよるがリバース2の出撃スキルより優れた効率での展開を実現する。
こちらは回数制限がないので、他のカードによる誘発とこれを併用することが可能。
自力で出撃する英雄への憧れ フィーなどなら主人公を問わず絡めやすい。
元々絆カードを補充する効果がついているエッダの司祭 クロードは絆加速スキルと化し、出撃コスト3なので『氷海を越えし翼』で出撃させて即座に使うという流れも狙える。
獅子心の騎士王 エルトシャンは懸念事項になりがちな「置いたそばから出撃させるので絆カードが結局増えにくい」問題を改善でき、獣馬なので(『母なる凍土』の誘発はできないが)このカードを出撃させるために使うこともできる。
- 『母なる凍土』は条件の関係で、出撃時に発動するスキルなどと同時に誘発することが多い。同時に複数のスキルが誘発した場合、発動順をうまく選ぶと有利になることもあるので覚えておきたい。
例えば、聖杖 バルキリーで絆のグランベルの皇女 ユリアを出撃させ、光の救世主 セリスを絆に置いた場合、
フュリーの『母なる凍土』、セリスのBS『光の印』、ユリアの『運命の少女』が同時に誘発条件を満たす。
この順番で発動させた場合、『母なる凍土』でデッキトップを裏絆にし、『光の印』でそれを表向きにし、『運命の少女』で手札に加えるといった動きが可能になる。
関連ページ
スポンサーリンク