草原の狼 ハーディン [編集]

草原の狼 ハーディン
セリフ今こそ、我らが力を合わせる時!
収録煌めき幻奏B04-045RIllustDaisuke Izuka
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職パラディン
戦闘力70支援力10射程1アイコン光の剣/男/槍/獣馬
スキル猛き白狼自動型
[1ターンに1回]このユニットが前衛に移動した時、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+10され、このユニットに射程1-2が追加される。
スキル草原の支配者起動型
[1ターンに1回]他の未行動の<獣馬>の味方を好きな数だけ選び、移動させる。

考察 [編集]

今までアイコン上は弱点でしかなかった獣馬ユニットの初のサポートカードの一つ。
さながら獣馬限定の風纏う神射手 タクミであり、前衛職なので自身の戦闘力も高い。

ただ、未行動のユニットでなければ移動させられないので、多少使い道は狭まる。
と言っても総合的には獣馬主体のデッキを組めば十分使えるスキルなのだが、獣馬ユニットはほとんどの場合前衛職のユニットなため、集団を後衛に戻すほうが手間である。
逆に後衛向けの獣馬ユニットは戦闘力が心許ないことが多く、前衛に出しても大した戦力にならないことが多い。
うまく活用するには、『英雄の凱歌』で強化したり『神器 風神弓』を使用したりと、何らかの工夫が必要となるだろう。

猛き白狼に関しては、未行動であっても草原の支配者で自身は移動できないので、他のスキルで移動する必要がある。
加えて前衛職なので後衛には居づらく、そうなると前衛→後衛→前衛と2回の移動が必要となり、非常に手間である。
オレルアンの王弟 ハーディンでも参照する狼騎士団の面々は獣馬であるこのカードを移動させられるスキルを持つが、それでもなお安定させるのは難しい。

また、獣馬ユニット主体のデッキを組むうえでは、飛行ユニット以外基本的に支援力が低い点には注意。

  • 射程1で戦闘力70なので前衛に置きがちだが、『猛き白狼』は敵移動スキルに対しての対策になるので、スキル的には後衛に居るほうがベストといえる。
    とはいえ、このカード自身が周囲の味方ユニットの存在を重要としているカードなので、無理に後衛に下げた結果進軍されて、必要なユニットをすべて撃破されたというような事態は避けたい。

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