暗黒神の生まれ変わり ユリウス
暗黒神の生まれ変わり ユリウス |
セリフ | グググ…ナーガヨ…マタシテモ、ワタシノジャマヲ、スルカ… |
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収録 | 覇天の聖焔 | B19-096R | Illust | セツ |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ダークプリンス |
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戦闘力 | 60 | 支援力 | 0 | 射程 | 1-2 | アイコン | 聖戦旗/男/魔法 |
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スキル | 闇よ世界を満たせ | 起動型 |
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[1ターンに1回]【[リバース3]】相手の絆カードを1枚選び、退避エリアに置かせる。相手は自分の手札を1枚選び、公開して、絆エリアに裏向きで置く。 |
スキル | 漆黒の聖書 | 常時型 |
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自分のターン中、相手の裏向きの絆カード1枚につき、このユニットの戦闘力は+10される。 |
考察
暗黒を宿す皇子 ユリウス同様、相手の裏向きの絆カードを増やし、それによって戦闘力を得るスキルを持つ。
『闇よ世界を満たせ』は、絆カードを1枚除去し、手札から1枚置かせるスキル。
表向きの絆カードを選ぶことを前提として、実質的には「相手に選択権のあるハンデス1枚+相手の絆カード1枚を裏向きにする」効果となる。
対象の絆カードを絆エリアから除くことで、表向きにして使い回されないという利点があるが、表向きにするスキルも退避エリアから絆エリアに置くスキルも使用機会は大差ないので一概に有利とも言い難い。
『暗黒魔法 ロプトウス』を基準に考えるとハンデス部分はリバース2ということになり、最低限の効率といったところ。
連発もできなくなっているので絆カードに関する拘束力は低いが、潤沢なリソースを確保したうえでアドバンテージの取り合いではなく一方的な機能不全を狙うという運用法自体はあまり違わない。
出撃に必要なシンボルを断ちながら余剰手札を削ぎ落とすことで、手札の管理を難しくさせる形が基本と言えるか。
『漆黒の聖書』は、『雷魔法 トールハンマー』の戦闘力アップ部分を切り出したような常時型スキル。
最速で出した場合などは+0もあり得るが、ゲームが進めばいとも簡単に超高戦闘力での攻撃が可能となり、自分ターン中の強化スキルとしては非常に高性能。
相手ターン中も戦闘力が上がるが簡単に無効にできてしまう『闇の印』より大抵は便利だろう。
暗黒を宿す皇子 ユリウスと比べると肝心の相手への干渉性能が見劣りするが、戦闘面ではむしろ勝り、そして出撃コストが1低いという決定的な利点もある。
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