暗黒を秘めし炎 アルヴィス

暗黒を秘めし炎 アルヴィス
セリフ蛮族相手に、こうも手こずるとはな。
シグルド…貴様も所詮はその程度の男か…
収録英雄総進軍B17-105RIllustワダサチコ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職セイジ
戦闘力60支援力20射程1-2アイコン聖戦旗/男/魔法
スキル身を灼く理想起動型
[1ターンに1回]自分のオーブを1つ選び、公開して、絆エリアに置く。
スキルマイラの聖血起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】カードを1枚引く。このスキルは自分の絆カードが6枚以上なければ使用できない。
スキルファラの炎血起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】主人公以外の敵を1体選び、撃破する。このスキルは自分の絆カードが8枚以上なければ使用できない。

考察

絆カードの枚数が条件となる『マイラの聖血』『ファラの炎血』はいずれも優秀。
1体でドローと撃破がまとめてできるという点では猪突猛進マジックガール メイが近く、あちらも色々と条件や限定的なコストが絡むため、引けを取らない能力がある。

残る『身を灼く理想』は、オーブを絆カードに変えるというかなり癖のあるスキルとなっている。
ノーコストで使える絆加速であり自身のスキルの補助にもなるのだが、カードアドバンテージ上はオーブを破壊するのと同等で1枚のマイナスである。
防御を気にしない高速デッキであれば容易にテンポを稼げるかなり強力なスキルなのだが、他のスキルが条件の都合上明らかに低速デッキ向きであり、当然、低速デッキではオーブを減らすのは単純な枚数以上のデメリットを伴うため、噛み合いにくい。
絆カードが5枚や7枚の時に、どうしても『マイラの聖血』や『ファラの炎血』を使いたいので使う、という場合はあるだろう。

出撃コスト4だが、絆カードが4枚の時に出撃しても、相手を選ぶ『身を灼く理想』以外できることがない、というのはやはり大きな弱点である。
そのような状況を強いられないような構築が必要になるので、採用枚数で頭を悩ましやすいカードと言える。

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