光の血を引く騎士 シグルド

光の血を引く騎士 シグルド
セリフこれは銀の剣! …陛下がこれを私に…
ああ、なんと名誉なことだ!
頼む! 剣をひいてくれ! 私はおまえと戦いたくない!
収録荒れ狂う破濤B12-083RIllustまよ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ロードナイト
戦闘力70支援力20射程1アイコン聖戦旗/男/剣/獣馬
スキル銀の剣起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20される。
スキル聖騎士誕生自動型
このユニットの攻撃で敵を撃破した時、このユニットがこのターンに『銀の剣』を使用している場合、自分の退避エリアから『シグルド』を1枚選び、絆エリアに置く。

考察

リバース1で戦闘力90となり、さらに退避エリアから同名ユニットによる絆加速が可能。
撃破に成功すれば表の絆カードが1枚補充されるため、実質ノーコストで戦闘力を強化しながら裏の絆カード1枚を増やせる。

BSを持つシグルドを補充できるとメリットが増す。
いずれも控えめなBSではあるが、特にシアルフィの公子 シグルドなら効果を同名ユニットの回収に替えることができるので、終盤でも価値が落ちにくい。

非主人公では、退避エリアにシグルドが全くないとスキルが腐ってしまうので多めの採用が必要だが、シグルド同名に際立って使いやすいものがないのが難点。
同じ出撃コストでこのカードよりは色々と融通が利く光の神の末裔 ユリアが優先されてしまうことが多い。
一応、戦闘力をいつでも上げることができる分、神速回避させる以前に攻撃が通らないという状況は滅多に起こらないところでは明確に勝っている。
他のシグルドとも噛み合うデッキならいくらか採用しやすくなる。
都合上強制的に戦闘力90で攻撃することになるので、多く積んだせいで支援失敗しても無理やり通せることが多いのは幸い。

  • R版は序章でアルヴィスから銀の剣を渡されるシーンで、『聖騎士誕生』はその序章のタイトルである。
    R+版は第三章でエルトシャンと接敵した場合に発生する会話がモチーフになっている。
    • 銀の剣は全ての作品において汎用武器にすぎないが、本作ではシステムの都合もあって多くのプレイヤーがシグルドの(ひいてはセリスの)主力武器として使うことになり、『聖戦』固有の撃破数システムの恩恵を受けやすい武器の筆頭であり、スキルに採用されるのも納得の代物である。

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