一騎当神の流星 ラクチェ
一騎当神の流星 ラクチェ |
セリフ | アイラ母様のことを、私は全然覚えていない… でも、そっくりだって言われるわ! |
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これが、神剣バルムンク…! ああ、なんていう力! |
収録 | 覇天の聖焔 | B19-076SR | Illust | かわすみ |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ソードマスター |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 10 | 射程 | 1 | アイコン | 聖戦旗/女/剣 |
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スキル | 真・必殺 流星剣 | 自動型 |
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[1ターンに1回]このユニットが必殺攻撃した時、このユニットを未行動にする。 |
スキル | [BS]受け継ぎし剣才 | 絆型・常時型 |
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味方が必殺攻撃する場合、自分の手札からその味方と同じユニット名のカードを1枚退避エリアに置く代わりにこのカードを裏向きにしてもよい。([絆型]はこのカードが絆エリアにある間だけ有効になる) |
考察
『真・必殺 流星剣』はおなじみの必殺攻撃時誘発スキルで、再行動効果。
格上の敵がいる時は実質ノーコストで再行動するスキルとしても機能しうるが、無駄打ちして再行動することになるとありふれた効率で、当然ながら必殺攻撃ができない可能性もある。
似たようなスキルを持つカードと比べても、ユニットとしてのスキルはこれ一つなのは気になるところか。
『受け継ぎし剣才』はBSで必殺攻撃のコストを代替するスキル。
実質リバース1での代替となるので効率は良く、好きな時にあらゆる味方で必殺攻撃させられるという柔軟性は魅力。
とはいえ、支援力10で、ユニットとしても単体だとスキルが機能しづらいカードであるというのが難点。
必殺攻撃前提の主人公の補助として組み込む分には、どうせ必殺攻撃するので支援負けは軽視できるという点でいくらかデメリットは小さくなる。
必然的に、『真・必殺 流星剣』は同名カードの『受け継ぎし剣才』により実質リバース1のスキルとして使うことができる。
主人公として使う場合は、2枚目以降を絆カードに送り込み、そして表向きに戻す方法を整えたいところ。
とはいえリバース1での再行動自体は際立って強力というわけではないので、必殺攻撃が有効に働く戦闘力の高い主人公と戦うことで真価を発揮すると言えるだろう。
- 流星の剣皇 シャナンの「このユニットの必殺攻撃が神速回避された時、このユニットを未行動にする」スキルが『必殺 流星剣』である。
条件的には上位互換となっているため、確かに『真』の名を冠するに相応しいと言える。
ただし、あちらは1ターンに1回制限がなく、その点を活かしてのフィニッシャー運用に特化したスキルなので、実際の役割は全く異なる。
- SR+版ではなんと原作では手にできないバルムンクを手にしてしまっている。
(流星の剣皇 シャナンのものとは細部が異なるが、基本的な特徴はちゃんと一致している)
原作において、アイラと同じオードの血に連なるホリンを父親にした場合はスカサハとラクチェがシステム上バルムンクを扱えるオード直系扱いになる(ただしシステム上受け渡せないので装備できない)、というのは有名な仕様であり、発売直後の『最前線付近!』でもこの点に言及されている。
特殊なレアリティ表記ではなく通常通りの+版という違いはあるが、憤怒の聖魔騎士 アーサーや自由と解放の風 セティと同じ「特定の父親時の再現」の一環ということなのかもしれない。
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