キリング・クノイチ ピエリ - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

キリング・クノイチ ピエリ

考察

初の暗器持ちピエリ。
『デス・シュリケン』は普通に使うと1リバースで戦闘力+10とサイファ初期下級ユニット並の効率の悪さだが、相手の場を殲滅できていれば一気に戦闘力100まで上昇するハイスペックスキルに化ける。
ある程度インフレが進んだ昨今では戦闘力80～100で受けてくる主人公が当たり前のように溢れているので、通常の射程1-2ユニットだと相手が高戦闘力主人公しかいない状況では役割を失いやすく、1リバースでワンチャンスを狙いに行けるのは仕事を完全には失いにくいため有用といえる。

『格好の獲物』は出撃コスト1のユニットが出撃した瞬間に撃破できる、ある種出撃を咎めるスキル。
特にオーバークラスを始めとしたクラスチェンジ効果持ちに大きな負荷をかけることができ、相手のクラスチェンジの媒体が1コストしかいないなら事実上の機能停止まで追い込むことが出来る。
強制効果なので選り好みはできず、適当なユニットを囮に本命を通されてしまう可能性こそあるが、そもそも『囮を使わせる』だけでもアドバンテージといえる。

希望の守護者 サザとは相性がよく、こちらが対処できない高コストユニットは『瞬殺』され、希望の守護者 サザをあまり使いたくない出撃コスト1は『格好の獲物』で撃破されるので相手の出撃をほぼ完封でき、相手の場にユニットが残りにくいため『デス・シュリケン』の有効化も行いやすくなる。

• 相手ターン中に敵をスキル撃破できる珍しいユニットである。
  他には希望の守護者 サザや氷のメイド フローラぐらいしかおらず、フォビドゥン・キャスター ニュクスなどのスキル撃破に反応する効果を相手ターンに使える独自の利点がある。

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