「業」を秘めし戦乙女 ハピ
「業」を秘めし戦乙女 ハピ |
セリフ | “魔獣の業”なんて、一緒に背負ってくれる人いるわけ? |
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収録 | 劫火の嵐 | B21-041SR | Illust | 海鵜げそ |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 特級職 | ヴァルキュリア |
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戦闘力 | 50 | 支援力 | 20 | 射程 | 1-3 | アイコン | 女神紋/女/魔法/獣馬 |
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スキル | ため息つかせたいの? | 起動型 |
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【[アクション],[リバース1]】主人公以外の敵を2体まで選び、相手の手札へ戻させる。このスキルで手札に戻させた敵1体につき、相手は自分の手札を1枚選び、退避エリアに置く。 |
スキル | [CP]出番、増やさないでよね | 手札型・起動型 |
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このカードを出撃させるか味方の『ハピ』の上に重ねてクラスチェンジさせる。このスキルは敵が4体以上いなければ使用できない。([手札型]は手札にあるこのカードを公開して使用する) |
考察
『ため息つかせたいの?』は、敵を2体まで手札に戻させ、戻した数だけ手札を捨てさせるスキル。
アクション+リバース1で2枚ハンデスも、2体を戦場から離れさせるのも最低限コストに見合うのに、それが一度に両方できるという凄まじい性能。
手札が枯れている場合でもなければ超魔法に選ばれし者 マリクのように再利用の制限ができずキーカードの排除ができないのが構造的な弱点だが、相応のカードアドバンテージを取れているのだから致命的な問題ではない。
その一方で、バウンス効果の常として複数枚重なったユニットを戻すと余計なアドバンテージを与えてしまい、ハンデスとの兼ね合いも悪いので、それが一番の懸念事項と言えるか。
さらにCP『出番、増やさないでよね』によって、敵が多い時にはノーコストで戦場に出ることができる。
『ため息つかせたいの?』の活用のためには最低でも主人公以外の敵が2体必要で、複数体狙う都合上選り好みする余地があるかないかで大きな差もあるので、活用できる状況と条件がほぼ完全に一致している。
何らかの方法で回収して即座に出撃もできるのが脅威的で、普通なら手遅れになりがちな「分の悪い盤面での戦力回収」の動きが途端に有効な手に化ける。
クラスチェンジも可能なので、そこまで害のないサポート役として居残るチャンスが多い魔獣を呼ぶ少女 ハピがいても問題ないと至れり尽くせり。
射程1-3ユニットだが、行動は基本的に『ため息つかせたいの?』であり、リバース1しか使わないこともあって放置される見込みはまずないので、戦闘力の査定が下がっているデメリットとしての側面の方が大きい。
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