闇に君臨する魔王 フォデス [編集]

闇に君臨する魔王 フォデス
セリフ人間たちよ…悲嘆せよ、狂乱せよ、絶望せよ。
嘆き、わめき、震えるがいい。我はここに再臨した。
収録英雄たちの凱歌B22-049HNIllust米子
出撃コスト5CCコスト-兵種固定職魔王
戦闘力80支援力0射程1アイコン神器/牙/魔物
スキル邪悪なる支配特殊型
味方に『フォデス』がいない場合、味方の『リオン』をこのカードにレベルアップさせることができる。
スキル魔王の復活自動型
このユニットにレベルアップした時、自分の退避エリアから<魔物>のカードを2枚まで選び、出撃させてもよい。
スキル瘴気渦巻く大地起動型
[1ターンに1回]【手札を2枚退避エリアに置く】自分の退避エリアから出撃コストが3以下の<魔物>のカードを2枚まで選び、手札に加える。

考察 [編集]

ハイドラギムレーなどと同様、リオンの上に重ねてレベルアップし、主人公にもできる。
リオン主人公自体が魔物を扱うデッキであるため、どちらの状態でも問題なく戦えるデッキにはなる。
レベルアップ時のスキルが最大の持ち味となっているので、採用するからにはレベルアップを狙っていくことになるだろう。

『魔王の復活』レベルアップ時は魔物2体を退避エリアからノーコストで出撃させる豪快なスキル。
オーバークラスと異なりスキルで上に重ねても発動するのでゴルドアの王子 クルトナーガなどでも手軽に発動を狙っていける。
特筆すべきは出撃させる出撃コストの制限が一切ない点で、奉じた理想の果てに 覇骸エーデルガルト神祖に生み出されし眷属 白きもののような大型ユニットの複数出撃も可能であり、一気に戦場を整え押し切ることが出来る。
総じて強力なスキルだが、フォデスはこのカードしかないため、主人公運用の場合はこの効果を使用するたびにただでさえ3枚しかない神速回避札が減っていくのはかなりネック。
回避の枚数を把握されやすいため、むやみに使いすぎると出撃したユニットを無視されてこのカードに対して必殺攻撃を連打され敗北に繋がりやすい。
非主人公ならそのあたりの問題はないため、『暗闇の紋章』で詰みやすい1コストリオンと共に採用するのが一番気にならないだろう。
単純な戦闘能力的には出撃筆頭といえる神祖に生み出されし眷属 白きものは神速回避の難しいこのカードにとってデメリットが深刻。
非主人公ではあちらの効果を使うとこのカードが撃破されると嚙み合っていない。

『瘴気渦巻く大地』は手札を出撃コスト3以下の魔物2枚に入れ替えるスキル。
対応するカードは魔に冒されし清心 リオンの方を参照。
アドバンテージを取れるわけでもなければ、さほど強力なカードに替えられるわけでもなく、決して強力なスキルとは言えない。
一方、出撃コスト5のこのカードを最速で戦場に出した場合で考えて、次のターンでちょうど手札に加えた2体を出撃できることになるという点は評価できる。
主に、手札が低コストだらけになった状況を最低限のところまで立て直すためのスキルと言える。

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