見敵必殺 ベルカ [編集]

見敵必殺 ベルカ
セリフ依頼は絶対に遂行する…放棄することなどありえない…
収録閃駆ノ騎影B06-062RIllustとよた瑣織
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職レヴナントナイト
戦闘力50支援力30射程1アイコン暗夜/女/斧/飛行/竜
スキル乾坤一擲起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+30され、このユニットは以下のスキルを得る。
"[自動型]このユニットの戦闘終了時、このユニットを撃破する。"
スキルデス・ゲイル自動型
このユニットか他の味方が撃破されるたび、味方を1体選び、移動させてもよい。

考察 [編集]

リバース1と自滅が代償となるのは空飛ぶ暗殺者 ベルカと同じ。
飛行ユニットとしては、特に条件なしに戦闘力80で攻撃できるのはなかなか大きな利点。
例として、同等以上の戦闘力を出せる同シンボル美しき死神 カミラ、同コストの正義の翼 シンシアはクラスチェンジが必須である。
とはいえこれらがノーコストなのに対してこちらの損失は大きいので、使うのは他のカードで対処できない場合に留めたい。

自滅効果はもう一つのスキルであるデス・ゲイルに繋がる。
愛を知らぬ刃 ベルカと同じように、アタッカーと味方の移動を同時にこなすことができる。
相手に撃破されることでも普通に発動し、自身を含む全ての味方の撃破に反応するので、オーブが残っていれば主人公への集中砲火を撃破1回のみで済ませたり、癒やしの僧 リフ氷のメイド フローラなどを使うことで1回目を凌ぐとともに追撃を免れたりといった防御的な利用の余地もある。
乾坤一擲を使わないのが大前提なので、置物ユニットとして使う機会はあまり多くないだろうが、覚えておきたい。
撃破の発生するタイミングをうまく工夫できれば、攻撃前・攻撃後のタイミングに移動させるなど、暗夜に不足している運び手を補う活躍も可能である。

主人公にすると、基本性能と捨て身のスキルで非常に危なっかしい一方で、味方かオーブが全滅するまでは何度でも逃走することができるユニットと化す。
ただし、後衛に留まった場合に自力のみで前衛に出る手段は持たないので、運び手なり別の味方撃破スキルなどでフォローしたい。

  • 『乾坤一擲』を発動しても戦闘しなければ撃破されない。
    普通に考えれば使わなければいいだけの話だが、戦闘力は上がるので今後何らかの意義が生まれるかもしれない。

関連ページ [編集]


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