絶望の支配者 ギムレー [編集]

絶望の支配者 ギムレー
セリフあなたが信じた絆、仲間……なんて脆い。なんて儚い。
さあ、眠りなさい。果てない絶望の闇の中で…
収録雄飛のオラトリオB18-051SRIllust煎茶
出撃コスト5CCコスト-兵種固定職邪竜
戦闘力70支援力0射程1-2アイコン聖痕/女/竜石/竜
スキル神の器特殊型
味方に『ギムレー』がいない場合、味方の『ルフレ(女)』をこのカードにレベルアップさせることができる。
スキル祝え、終焉の到来を起動型
あなたと相手は自分のデッキの上からカードを5枚公開して、無限エリアに置く。ゲーム終了まで、あなたは『祝え、終焉の到来を』を使用できない。
スキル希望は死に、絶望となる起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】主人公以外の味方を1体選び、無限エリアに置く。そうしたなら、選んだ味方とは別のユニット名のカードを自分の無限エリアから1枚選び、出撃させる。

考察 [編集]

破滅と絶望の竜 ギムレー同様、無限エリアに関わるスキルを持つギムレー

『祝え、終焉の到来を』は互いにデッキを5枚無限エリア送りにする。同名カードのものも含めて1ゲームに1回しか使用できない。
基本的には『希望は死に、絶望となる』の下準備のためのスキルである。
それ以外にはミストレス・オブ・カース サーリャのサポートとしても非常に優秀。
相手に対しては特にアドバンテージになるわけではないが、デッキの絶対的な枚数を減らしたり、ランダムとはいえ再利用困難なカードを増やすことがメリットになる可能性はある。

強みとなるのは『希望は死に、絶望となる』で、破滅と絶望の竜 ギムレーが適当な味方で敵との1:1交換を図れたのに対して、リバース1で任意の味方を無限エリアの任意のカードと入れ替えることができる。
出撃コスト1のユニットを主力級のユニットに化けさせることができれば非常に強力なスキル。
無限エリアに相応のカードがなければならず、基本的には『祝え、終焉の到来を』で準備されることを期待することになる。
複数回使う可能性も考えていくとかなり運に依存するのが難点である。

  • 非主人公の場合、『希望は死に、絶望となる』で無限エリアに送るのはこのユニットでもよい(公式よくある質問Q.1584)。
    戦闘力70・射程1-2の持ち主なので基本的にはかなり勿体ないが、長い目で見るなら、支援力0のこのカードをデッキから除去できるというのは一応メリットになる。
    遅延戦術を図るうえで、無限エリアの有効な戦力を使い切って存在意義が乏しくなったら検討してもいいかもしれない。

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